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イサクの決意は固い?自宅での直接会談でニューカッスルのオーナーに退団の意向を伝えたと報道

  • イサクが移籍騒動の中心に
  • リヴァプールへの加入を希望
  • ニューカッスルがストライカーと会談
  • 『テレグラフ』によると、ニューカッスルは共同オーナーのジェイミー・ルーベン氏を含む代表団をアレクサンデル・イサクの自宅に送ったが、彼をトレーニングに復帰させることはできなかったようだ。彼はリヴァプールへの移籍を望んでおり、それを明確にしているが、ニューカッスルは彼らの評価額に見合うオファーをまだ受けていないと頑なに主張している。

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  • Newcastle United FC v Liverpool FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    リヴァプールは1億1000万ポンド(約218億5000万円)相当のオファーを提示したが、ニューカッスルは1億5000万ポンド(約298億円)を求めて粘っているため、これを即座に拒否した。リヴァプールはその金額に合わせる意向はなく、ニューカッスルもオファーを促す意向はない。だが、イサクは移籍を望んでおり、継続してクラブでのプレーを拒否している。今週末のリーズ・ユナイテッド戦も欠場することがほぼ確実だ。

  • 今夏の移籍市場の残り時間はわずか6日となり、ニューカッスルは現在、正当なCFがいないため、イサクの代わりに2人のストライカーを買わなければならない可能性が高いことから売却しないと主張している。彼らはウォルバーハンプトンのヨルゲン・ストランド・ラーセンやブレントフォードのヨアン・ウィッサに関心を示している。

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    ニューカッスルは今週末、リーズと対戦するが、イサクなしで行うことはほぼ確実だ。リヴァプールが要求額を下げるよう説得できるかは不明で、現状では交渉は行き詰まっているように見える。