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【2022シーズン J1リーグ】優勝＆残留争いまとめ ｜ 国内リーグの王者に輝くのは？

【Jリーグ（J1）優勝・残留争い】年間34試合のレギュラーシーズンで争われる2022シーズンの明治安田生命J1リーグ。終了時点で1位～3位がAFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権獲得、16位がJ1参入プレーオフ出場、17位と18位がJ2自動降格となる。

佳境を迎えている2022シーズンの明治安田生命J1リーグ。優勝、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権争いの行方は？ 残留争いもし烈…各チームの状況を整理する。

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    優勝争い

    最終節のみを残し、首位の横浜F・マリノス（勝ち点65／得失点差33）、2位・川崎フロンターレ（63／22）が優勝を争っている。一騎打ちの構図となっており、得失点差も含めて横浜FMが優位に立っている状況だ。

    なお、横浜FMと川崎Fが勝ち点と得失点差の両方で並んだ場合は、総得点数で比較。それでも並ぶ場合は、当該チーム間成績、反則ポイント、抽選の順で決定される。

    【第34節（最終節）決定条件】

    横浜F・マリノス

    • 「横浜FMが神戸に勝利」で優勝決定
    • 「横浜FMが神戸と引き分け」かつ「川崎FがFC東京に10点差以下で勝利」で優勝決定
    • 「川崎FがFC東京に引き分け以下」で優勝決定

    川崎フロンターレ

    • 「川崎FがFC東京に勝利」かつ「横浜FMが神戸に敗戦」で優勝決定
    • 「川崎FがFC東京に12点差以上で勝利」かつ「横浜FMが神戸と引き分け」で優勝決定

    ※「横浜FMが神戸と引き分け」かつ「川崎FがFC東京に11点差で勝利」の場合は「総得点数＞当該チーム間の対戦成績＞反則ポイント＞抽選」で優勝チームが決定。

    【決定条件に関係する試合】

    11月5日（土）

    • 14:00 FC東京 vs 川崎フロンターレ
    • 14:00 ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス
    • 広告
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    ACL（3位以上）争い

    AFCチャンピオンズリーグ（ACL）には1位と2位が本大会から、3位がプレーオフから出場。ただし、浦和レッズが2022シーズンのACLを制した場合は同クラブが3位に代わってプレーオフから出場する。第33節終了時点では、首位の横浜F・マリノス（65／33）と2位・川崎フロンターレ（63／22）が2位以上を確定させている。

    そして、3位で終える可能性があるのは3位・サンフレッチェ広島（54／11）、4位・セレッソ大阪（51／7）、5位・鹿島アントラーズ（51／5）の3クラブ。広島は引き分け以上で3位が決まる一方、C大阪と鹿島は勝利しないと他会場に関係なく可能性がなくなる。

    【第34節（最終節）決定条件】

    サンフレッチェ広島

    • 「広島が鳥栖に引き分け以上」で3位決定
    • 「C大阪が名古屋に引き分け以下」かつ「鹿島がG大阪に引き分け以下」で3位決定

    セレッソ大阪、鹿島アントラーズ

    • 「C大阪が名古屋に勝利」または「鹿島がG大阪に勝利」、かつ「広島が鳥栖に敗北」の場合は、同勝ち点のチームで「得失点差＞総得点数＞当該チーム間の対戦成績＞反則ポイント＞抽選」の順で3位を決定

    【決定条件に関係する試合】

    11月5日（土）

    • 14:00 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
    • 14:00 セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス
    • 14:00 サガン鳥栖 vs サンフレッチェ広島
  • 20221008_Fukuoka(C)Getty images

    残留争い：PO圏（16位）

    J1リーグを16位で終えたクラブはJ1参入プレーオフに進み、J2リーグ3位～6位の中からトーナメントで勝ち上がってきたチームと対戦。勝利したチームが2023シーズンのJ1リーグに参加する。

    第33節終了時点で、13位・湘南ベルマーレ（37／-9）、14位・アビスパ福岡（36／-9）、15位・ガンバ大阪（36／-11）、16位・京都サンガF.C.（35／-8）、17位・清水エスパルス（33／-9）に16位で終える可能性がある。

    15位・G大阪と14位・湘南は勝利、13位・湘南は引き分け以上で自力残留が確定。16位・京都は引き分け以上、17位・清水は勝利を最低条件としたうえで、他クラブの結果に影響される状況となっている。

    【第34節（最終節）決定条件】

    湘南ベルマーレ

    • 「湘南が柏に敗北」かつ「福岡が浦和に引き分け以上」かつ「G大阪が鹿島に勝利」かつ「京都が磐田に勝利」で16位決定

    アビスパ福岡

    • 「福岡が浦和に引き分けまたは1点差で敗北」かつ「G大阪が鹿島に勝利」かつ「京都が磐田に勝利」で16位決定
    • 「福岡が浦和に2点差以上で敗北」かつ「G大阪が鹿島に引き分け以上」かつ「京都が磐田に勝利」で16位決定

    ガンバ大阪

    • 「G大阪が鹿島と引き分け」かつ「福岡が浦和に1点差の敗北または引き分け以上」かつ「京都が磐田に勝利」で16位決定
    • 「G大阪が鹿島に敗北」かつ「京都が磐田に引き分け以上」かつ「清水が札幌に引き分け以下」で16位決定
    • 「G大阪が鹿島に敗北」かつ「京都が磐田に敗北」かつ「清水が札幌に勝利」で16位決定

    京都サンガF.C.

    • 「京都が磐田に勝利」かつ「G大阪が鹿島に勝利」かつ「福岡が浦和に勝利」かつ「湘南が柏に引き分け以上」で16位決定
    • 「京都が磐田と引き分け」かつ「G大阪が鹿島に勝利」かつ「清水が札幌に引き分け以下」で16位決定
    • 「京都が磐田に敗北」かつ「清水が札幌に引き分け以下」で16位決定

    清水エスパルス

    • 「清水が札幌に勝利」かつ「京都が磐田に敗北」かつ「G大阪が鹿島に引き分け以上」で16位決定
    • 「清水が札幌に勝利」かつ「京都が磐田に勝利」かつ「G大阪が鹿島に敗北」で16位決定
    • 「清水が札幌に勝利」かつ「京都が磐田に引き分け」かつ「G大阪が鹿島に引き分け以上」の場合「得失点差＞総得点数＞当該チーム間の対戦成績＞反則ポイント＞抽選」で比較し、京都を上回れば16位決定

    【決定条件に関係する試合】

    11月5日（土）

    • 14:00 北海道コンサドーレ札幌 vs 清水エスパルス
    • 14:00 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
    • 14:00 浦和レッズ vs アビスパ福岡
    • 14:00 柏レイソル vs 湘南ベルマーレ
    • 14:00 ジュビロ磐田 vs 京都サンガF.C.

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  • 20221008_Gamba(C)Getty images

    残留争い：自動降格（17、18位）

    J1リーグからは、17位と18位のチームがJ2リーグに自動降格する。第33節終了時点ではジュビロ磐田（29/-25）の最下位フィニッシュが決定し、17位・清水エスパルス（33/-9）、16位・京都サンガF.C.（35/-8）、15位・ガンバ大阪（36／-11）が自動降格回避を争う。

    G大阪が引き分け以上で16位以上を確定させられるのに対し、清水は勝利が残留の絶対条件。間に挟まれている京都も勝利すれば自力で16位以上を維持できる。

    【第34節（最終節）決定条件】

    ガンバ大阪

    • 「G大阪が鹿島に敗北」かつ「京都が磐田に引き分け以上」かつ「清水が札幌に勝利」で17位決定

    京都サンガF.C.

    • 「京都が磐田に引き分け」かつ「G大阪が鹿島に引き分け以上」かつ「清水が札幌に勝利」の場合「得失点差＞総得点数＞当該チーム間の対戦成績＞反則ポイント＞抽選」で比較し、清水を下回ると17位決定
    • 「京都が磐田に敗北」かつ「清水が札幌に勝利」で17位決定

    清水エスパルス

    • 「清水が札幌に引き分け以下」で17位決定
    • 「清水が札幌に勝利」かつ「G大阪が鹿島に引き分け以上」かつ「京都が磐田と引き分け」の場合「得失点差＞総得点数＞当該チーム間の対戦成績＞反則ポイント＞抽選」で比較し、京都を下回ると17位決定
    • 「G大阪が鹿島に引き分け以上」かつ「京都が磐田に勝利」で17位決定

    【決定条件に関係する試合】

    11月5日（土）

    • 14:00 北海道コンサドーレ札幌 vs 清水エスパルス
    • 14:00 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
    • 14:00 ジュビロ磐田 vs 京都サンガF.C.

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