一方でカブラルは、人種差別的な発言を否定している。記者団に対して以下のように主張した。
「あれはただの口論だった。審判は人種差別のサインを出していたが、何も起きていない。(母国)アルゼンチンでよく使う言葉で、『クソみたいな臆病者』だった。僕は同じことを繰り返しただけ。映像を見れば僕が彼に『クソみたいな臆病者、立てよ!』と言っているのがわかるはずだよ」
またパチューカのハイメ・ロサーノ監督は、「本人と話をするつもりだ。彼のことは前から知っているが、こんなことは一度もなかった。私はキャプテンを信頼している」と擁護している。