元ドイツ代表のマルクス・バベル氏は、3月27日のスイス代表戦および3月30日のガーナ代表戦に向けたドイツ代表メンバーにレロイ・サネが選出されたことについて、理解に苦しんでいる。
Getty Images1996年の欧州選手権優勝メンバーであるバベル氏にとって、サネの選出を不可解なようだ。
また、バベル氏の元チームメイトであるマリオ・バスラー氏も先日、サネの代表選出を批判し、彼を「2部リーグの選手」とまで呼んだ。
バベル氏は『ran』のインタビュー「その表現はもちろん過激すぎるが、本質については100パーセント同意する。何が得られるか分からない選手とは、どうしても付き合いづらい。最高のパフォーマンスを見せるかと思えば、今度は地方リーグのレベルだ。そのギャップがあまりにも大きすぎるのだ」と説明した。
さらに「誰もがレロイ・サネの潜在能力について語っているが、それを引き出せなければ、その潜在能力に何の意味があるというのか?」とバベル氏は問いかけ、「彼は今やガラタサライでもレギュラーの座を失っているのだから」と現状を分析した。
Getty Images実際、サネはUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16における、リヴァプールと対戦した2試合ともベンチスタートだった。
第1戦(1-0)では出場機会がなかったが、第2戦(0-4)では45分間プレーすることができた。スュペル・リグでは、ガラタサライがバシャクシェヒルに3-0で勝利した直近の試合で、レッドカードによる出場停止処分を受けていた。
一方、バイエルン・ミュンヘンで長年プレーしてきた印象のままに、直近の代表活動では輝かしい印象を残している。
11月中旬に行われたワールドカップ予選最終戦の重要な一戦(6-0の勝利)では、爆発的な活躍を見せ、3得点(2ゴール、1アシスト)を記録した。その前のルクセンブルク戦(2-0の勝利)でも、1ゴールをアシストしていた。
それでもサネへの疑念が尽きることはない。
ディートマー・ハマン氏もまた、元ドイツ代表選手の一人として、サネの選出に納得がいかない様子だ。ハマン氏は数日前に『スカイ』のインタビューで、「非常に驚いている」と語った。「サイード・エル・マラもいれば、カリム・アデイェミもいるし、マクシミリアン・バイアーもいる。彼らの方がレロイ・サネよりも選出に値すると思う。私には理解できない」。
サネは、今夏のワールドカップに向け、セルジュ・ニャブリと右サイドの攻撃的ポジションを争っている。30歳のサネはこれまでに72回の代表戦に出場し、16ゴール、10アシストを記録している。
今シーズンのガラタサライにおけるレロイ・サネの成績(※2026年3月27日時点)
使用例 35 90分以上の出場 21 得点 6 アシスト 8 イエローカード 1 レッドカード 1

