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【予想スタメン】日本代表、きょうボリビア戦。2025年最終戦&森保一体制節目を飾る11人は?

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日本代表は11月18日に国立競技場で国際親善試合のボリビア代表戦に臨む。いよいよ約7カ月後に迫った2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けて、選手内での競争を促しながら、さらなる熟成を図る今シリーズは先のガーナ代表戦での“盤石勝利”で始まり、ボリビア戦で締めくくられる。日本代表で通算100試合目の節目となる森保監督はボリビア戦でのスタメンについて「いくつかのポジションで変更したい」と入れ替えを示唆。2025年最後の代表戦でもあるボリビア戦のスタートからピッチに立つ選手は?

【取材・文=河治良幸】

  • kamada(C)Yuta Tamada

    完全なターンオーバーには踏み切らず?

    ガーナ戦を2-0で制し、2025年の締めくくりとなるボリビア戦に臨む日本。来月にはW杯本大会の組み合わせ抽選会が控え、来年の3月シリーズを経て、いよいよ最終メンバーの選考へと進む前の重要な局面だ。ちなみに、この試合は森保一監督にとってA代表を率いて100試合目という節目で、日本代表では史上初の偉業となる。

    ボリビア戦で先発を入れ替える意向を示す指揮官だが、「W杯に向けて、よりチームの底上げを進めていきたい。戦術的な部分やグループとしての関わり方を積み上げる機会にしたい」とも話す。普段からコメントに変化球を多用するタイプではないだけに、完全なターンオーバーには踏み切らないかもしれない。

    ただし、ガーナ戦で出番のなかったキャプテンの遠藤航(リヴァプール)、板倉滉(アヤックス)、そしてボリビア戦に向けた活動まで別メニュー調整が続いていた鎌田大地(クリスタル・パレス)、さらに瀬古歩夢(ル・アーヴル)、前田大然(セルティック)、小川航基(NECナイメヘン)などはスタメン有力か。経験のある彼らであれば、9月の北米遠征で、メキシコ戦からアメリカ戦へ大胆にメンバーを入れ替えたときほどのリスクはないだろう。

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    鹿島守護神の連続起用に合理性

    GKはガーナ戦で安定感を示した早川友基(鹿島アントラーズ)が継続的にゴールマウスを守るのか、初招集の小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)、あるいは野澤大志ブランドン(アントワープ)にチャンスが回ってくるのか、両面にメリットが考えられる。ただ、守備ラインの組み合わせ変更を踏まえると、早川の連続起用にも合理性がある。早川がスタメンなら、左手の負傷で離脱中の鈴木彩艶(パルマ)、今回は所属先で天皇杯に臨む兼ね合いで招集外となった大迫敬介(サンフレッチェ広島)、そして早川がそのまま本大会のセットになる可能性が高まるが、欧州の第一線で活躍する小久保や野澤の突き上げにも期待したいところだ。

    攻撃面では、オプション構築がテーマの1つだ。ブラジル戦の終盤に効果を示した町野修斗(ボルシアMG)のシャドー起用はより長い時間でテストしたい。また、センターFWタイプが4人揃う現陣容を考えても、2トップの組み合わせを試す価値はある。そのなかでも、191cmの後藤啓介(シント=トロイデン)は高さに加えて、ボランチ経験者ならではの運動量とパスセンスがあり、上田綺世(フェイエノールト)、小川、町野とは異なるタイプだ。単なる若手育成ではなく、本大会へ向けた本格的な戦力見極めの対象に入っている。左右ウイングバックとシャドーをこなせる19歳の佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)の起用法も気になる。その一方で初招集の北野颯太(ザルツブルク)は前日練習を体調不良で欠席しており、ボリビア戦出場は微妙となった。

    もう1人、注目したいのが菅原由勢(ブレーメン)だ。ガーナ戦では途中投入され、右ウイングバックからタイミングの良い攻め上がりでチャンスを演出した。本職は右サイドバックで、ブンデスリーガ8位と好調のブレーメンでも、同ポジションでレギュラーを掴んでいるが、世界が相手となれば彼の1対1の強さと長い距離を走ってもクロスを上げ切るプレーエリアの広さがアドバンテージになりうる。

    菅原は「今までウイングバックで出ている選手の2人が、とても攻撃的な選手だし、そういう選手と比較されるのは自分自身もわかっている。そこに自分もいるんだぞっていうところは、そういう面でも出していけたらなとは思います」と述べる。伊東純也(ヘンク)を欠く今回、もし菅原がスタメンとなれば、堂安律(フランクフルト)を右シャドーに配置する組み合わせも想定される。

  • japan(C)Getty Images

    W杯イヤーに希望を抱ける試合を

    対戦相手のボリビアは南米予選7位で32年ぶりのW杯出場がかかる大陸間プレーオフに滑り込み、その戦いを来年3月に控えている。1994年のアメリカW杯でボリビアを率いた元横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)監督のハビエル・アスカルゴルタ氏が先日亡くなり、オスカル・ビジェガス監督は「彼が残したレガシーを私が引き継がなければならない」と誓う。「世界と対等に戦える」というメンタリティを植え付けた名将の精神を日本戦でも示せるかが問われる。

    来日前の韓国戦では0-2で敗れたものの、時差調整が済んだ日本戦はより良いコンディションで臨めるはず。ボリビアは“高地のホーム”での強さが知られるが、南米予選ではアウェイでチリに2-1で勝利するなど、単なる内弁慶ではない。基本布陣は[4−1−4−1](攻撃時は4-3-3)。守備ではGKギジェルモ・ビスカッラ(アリアンサ・リマ)を中心に粘り強く構え、奪ってからは21歳のFWエンソ・モンテイロ(FCアウダ)ら若いアタッカーが縦に速い攻撃を仕掛ける。注目は“ミゲリート”ことミゲル・テルセロス(アメリカMG)。左利きの右サイドアタッカーで、その突破力は日本にとっても脅威となりそうだ。

    A代表の指揮官として節目の100試合目となる森保監督は勝てば通算69勝目になるが、「支えてくれたすべての方々に感謝したい。数字のためではなく、日本サッカーの未来のために、これからも1試合1試合に全力で向き合いたい」と決意を新たにする。さらに「勝利を目指しながらも戦術の幅を広げ、恐れずチャレンジしていく姿勢」を強調した。国立で行われる今年最後の一戦は勝利で締めくくるだけの試合ではない。W杯イヤーに向けて日本のサッカーファンが大きな希望を抱ける試合に期待したいところだ。

  • 日本 vs ボリビア|最新情報

    日本vsボリビアに関する最新情報は以下の記事でも紹介している。

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