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レアル・マドリー牽制? チェルシーが絶対的中盤のカイセドに条件見直しの新契約か

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  • チェルシー移籍1年目こそ苦戦したが、昨季はタックルやインターセプトを武器にクラブの最優秀選手に輝いたカイセド。試合の流れを的確に読み、危険なエリアでボールを奪い返す能力は最終ラインにとって不可欠な防波堤と化す。そうした活躍はコール・パーマーやジョアン・ペドロといったアタッカーにも恩恵となるが、今季はミドルレンジからの得点もマーク。ボール捌きの向上だけでなく、キャリー力も身につけ、現体制下で完璧な中盤としての地位を確固たるものにしつつある。

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  • Chelsea v Liverpool - Premier LeagueGetty Images Sport

    チェルシーOBで元イングランド代表のジョー・コール氏は「彼はボックス間における世界最高の中盤だ」と評す。

    「ピッチの両端でも成長を続けている。まさに非の打ちどころがない。ボール奪取能力、サイドへの正確なパス、知性的なプレー、チームを前進させる推進力、それと得点力も増しており、素晴らしいゴールも決めている。現時点で彼以上の中盤は思いつきづらい。本当にそう思う。これは最大級の賛辞だ。チェルシー内でも、どの選手とも彼を変えたいとは思わない」

    また、元リヴァプール&イングランド代表のジェイミー・キャラガー氏も最近、こう語った。

    「オールラウンドなMFとして言えば、彼よりもデクラン・ライスがわずかに上だと思う。ボールを持ったときの質がほんの少しだけ上回っている。だが、カイセドについて疑いようがないのは今季だけでなく、昨季のクリスマス以降もプレミアリーグの誰にも引けを取らないほど素晴らしいプレーを見せているということだ」

  • そんなカイセドの2031年夏まで週給15万ポンドの現行契約が残り、1年延長オプションも存在。だが、『GiveMeSport』によると、チェルシーは契約期間の延長ではなく、給与面やボーナスなどの条件見直しで将来を確固たるものにしたいと考えるという。カイセドはレアル・マドリーからの関心話も浮かぶが、チェルシー残留を強く望むともされる。

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  • Chelsea FC Training Session And Press Conference - UEFA Champions League 2025/26 League Phase MD3Getty Images Sport

    カイセドはチェルシーでキャリア最高ともいえる状態を維持。チェルシーは今季の成功を左右する重要な時期を迎える。新年を迎えるまでの数週間はプレミアリーグの試合とチャンピオンズリーグの両立という多忙かつ重要な時期。現在、プレミアリーグで5位につけるチームはパーマーやリアム・デラップといった故障者の復帰によるスカッド強化が待たれるところだ。

    エンツォ・マレスカ監督は特に欧州大会のスケジュールを考慮すると、効果的に管理する上で選手のローテーションが不可欠と認識。今後、トッテナムやアーセナル、そしてバルセロナとの重要な試合を控えている。そして、来年1月の移籍市場はチームの弱点を補う上で絶好の機会。新規加入選手をチームに融合させながら、この過酷なスケジュールを乗り切っていくのがリーグ戦と欧州戦での持続的な躍進の鍵となる。

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