AFPSoham Mukherjee と Emma Mizuki
評価高まるばかりのカイセド、カンテ&マケレレとの比較論に謙遜 「自分はまだ程遠い存在」
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特設ページはコチラ2023年夏にブライトンから1億1500万ポンドでチェルシー入りしたカイセド。それ以来、チェルシーの中盤で最奥の選手として高い評価を得る。もはや単なる守備的MFの枠から大きく外れ、先のリヴァプール戦ではミドルレンジから強烈なシュートを決めるなど、決定力も武器に。だが、レジェンドとの比較にも謙虚さを保つ。
Getty Images Sportカイセドは自身がカンテやマケレレ氏に肩を並べるにまだ遠い存在と感じているようだ。チェルシーのクラブ公式チャンネルで語っている。
「ファンのみんなが僕のことを愛してくれているのは嬉しいよ。でも、カンテやマケレレにはまだ程遠い存在だ。彼らがこのクラブで成し遂げたことは計り知れないもの。僕はこれからも頑張るよ。素晴らしいクラブで伝説となって、多くのことを成し遂げたい」
カイセドが最高のパフォーマンスを披露していることで、エンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシーの戦績も明るさを増しつつある。ここ数年のチームは落ち込み気味だったが、安定感と改善の兆しを見せ始めており、リヴァプール戦での勝利も実力を示す大きなものに。エースのコール・パーマーが不在でもリヴァプールと互角に渡り合い、カイセドのゴールがチームに火をつけた。
Getty Images Sport現実的な目標でチェルシーは代表ウィークを挟み、18日に行われるプレミアリーグ第8節でノッティンガム・フォレストとアウェイで対戦。首位アーセナルを5ポイント差で追いかけるチェルシーにとって、上位チームにプレッシャーをかけていく上で重要な試合となる。今のチェルシーはポテンシャルに疑いなく、タイトル獲得も希望的観測どころか、現実的な目標という認識が高まっている。
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