Getty Images SportSoham Mukherjee と Emma Mizuki
去ってからスロットの凄さを実感? フェイエノールト幹部「すべてが単純そうだったが…」
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今すぐ登録昨夏にユルゲン・クロップ監督が去り、不安が漂ったリヴァプールだが、後任として着任したスロット監督がそれを一蹴。指揮1年目からプレミアリーグでの覇権奪回に導き、欧州でも実力を示した。迎えた今季もここまでプレミアリーグで唯一の開幕4連勝とスタートダッシュに成功し、チャンピオンズリーグでもアトレティコ・マドリーを破って白星発進。強さを誇示している。
AFP一方のフェイエノールトはスロット監督が去ってから一時混乱の渦に。ブライアン・プリスケ氏に後任としてチームの指揮を託したが、試みは見事に失敗し、今年2月までしか続かず。その後にパスカル・ボスハールト氏による暫定的体制を築き、正式監督を探ったチームは最終的に現在の指揮官であり、クラブきってのレジェンドであるロビン・ファン・ペルシ氏に白羽の矢。今季のここまでエールディヴィジ開幕5連勝で首位を走るなど、ようやく落ち着きを取り戻しつつある。そのなか、テ・クローゼ氏はスロット氏の代わりなら誰でもやれるという目論見が誤算だったと認めた。
テ・クローゼ氏いわく、フェイエノールトの首脳陣がいかにクラブのアイデンティティがスロット監督によって形作られてきたかを十分に理解し切れていなかったようだ。
「我々はとにかく順調そのものだったから、新しい監督のもとでもうまくいくという認識だった。だが、アルネがリヴァプールでやっていることを見てみれば、それは他に類を見ないもの。だから、我々は自問せざるをえなかった。自分たちのやっていることが優れていて、明確なものなのか、とね。スロットのもとではすべてが単純そうだったが、実際は違う。結論として、新たな監督とアルネを比べるなんてできない。ほぼ不可能だ」
GOAL そうフェイエノールトから惜しむ声が挙がるスロット監督だが、古巣のことを思う暇もない。リヴァプールは今週末の20日にホームで行われるプレミアリーグ第5節でエヴァートンとのマージサイドダービーに臨む。
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