Getty Images SportEmma Mizuki2025年9月12日 18:00メキシコの40歳守護神、ついに新天地が決まる! キプロスから6度目のW杯出場を目指す【欧州・海外サッカー ニュース】ブルゴスFCとの契約が破談したメキシコの大守護神だが、キプロスでの新たな挑戦が決定した。ベテランGKオチョア、キャリア8クラブ目に6度目のW杯出場を狙うブルゴス移籍は数週間前に破談にGetty Images Sport数カ月にわたり、去就が不透明だったメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア。キプロスのAELリマソール入りが11日にクラブから発表され、ついに新天地が決まった。クラブはインスタグラムのストーリーズでショート動画も公開。そのなかで、オチョアのキャリアにおける印象的なセーブの数々とともに、名手の一人として紹介した。広告Getty Images Sportオチョアはこれがキャリア8クラブ目。年齢としては40歳だが、現役を続けるためだけでなく、来夏のワールドカップ(W杯)で通算6度目の出場を目指すためのものだ。AFPオチョアはこれまで欧州の錚々たるリーグでプレー。フランスのアジャクシオ、スペインのマラガとグラナダ、ベルギーのスタンダール・リエージュ、イタリアのサレルニターナ、そして直近ではポルトガルのAVSフトゥボルに所属し、今回の移籍でキプロスでのプレー歴を追加した。Getty Images Sportオチョアはようやく新天地が決まり、10月にメキシコ代表復帰となるか。メキシコ代表は10月11日にコロンビア代表、14日にエクアドル代表と対戦する。