Getty Images SportRichard Mills と Emma Mizuki2025年7月18日 13:49サウサンプトン退団の元イングランド代表SB、ベシクタシュ移籍がまさかの白紙に…理由は?【欧州・海外サッカー ニュース】元イングランド代表DFカイル・ウォーカー=ピータースのベシクタシュ移籍が破談した。ウォーカー=ピータースはこの夏からフリーにベシクタシュと交渉クラブが土壇場で獲得キャンセルを発表28歳のサイドバックはこの夏にサウサンプトンとの契約が切れ、フリーに。そこでベシクタシュとの交渉が明らかになり、移籍に向かう状況だったが、クラブの発表によると、選手が自身の選択を見極める時間を求めるべくさらなる時間を求め、白紙になったという。広告Getty Images Sportクラブは声明で「カイル・ウォーカー=ピータースと基本合意に達し、選手がメディカルチェックを受けるためにイスタンブール入りとのリリースを出してはいたが、周知のとおり、延期となった。選手が追加の時間を要請したことを受け、クラブとしてこの移籍をキャンセルした。クラブは今後も方針に沿って補強を続けていく。みなさまのご理解を賜りますようお願い申し上げます」と説明した。かつてトッテナムでもプレーしたウォーカー=ピータースは近年のプレミアリーグにおいて、左右可能なサイドバックとして評価が右肩上がり。この夏にサウサンプトンからフリーエージェントになり、次のクラブを選ぶ最中、ベシクタシュの怒りを買ってしまった模様だ。Getty Images Sportウォーカー=ピータースはトッテナムで7シーズンを過ごし、サウサンプトンでは5シーズンにわたってプレー。新シーズンの開幕が刻々と迫るなか、新天地を再考していくことになる。