Getty Images/GoalSoham Mukherjee と Emma Mizuki2025年7月11日 12:53オーバメヤンが1年で再びフランスへ? マルセイユに再獲得の動きか…サウジクラブを退団見通しとも【欧州・海外サッカー ニュース】ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを巡り、マルセイユに再獲得の動きがあるようだ。記事は以下に続きます記事は以下に続きます記事は以下に続きますオーバメヤンはアル・カーディシーヤFCを退団する見込みデ・ゼルビは獲得に乗り気ネックは高額なサラリー昨夏にアル・カーディシーヤFC入りして戦いの舞台をサウジアラビアに移したオーバメヤン。公式戦36試合で21得点3アシストをマークしたが、将来が揺れる状況という。契約自体はあと1年残すが、アル・カーディシーヤFCは新たに若いアタッカーの獲得を目指しており、その過程で高給取りの36歳を放出するつもりのようだ。広告Gettyフランス『レキップ』によると、マルセイユの幹部はすでにオーバメヤンの意向と契約状況を確認すべく、非公式ながら交渉に着手。オーバメヤンは先日、甥のトライアルに付き添ってサンテティエンヌを訪れた際にパブロ・ロンゴリア会長らマルセイユの重役と軽く話し合ったと報じられ、この動きが正式なものに発展するかが注目されるところだ。また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、マルセイユはオーバメヤンの再獲得に前向きだが、本腰を入れるのは現在の給与体系に見合った条件でのみという。したがって、オーバメヤンの給与要求がこの移籍を実現させる上で鍵になりそうだ。マルセイユは予算を上回ってまで獲得する気がないとのことだ。一方で、マルセイユを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督はオーバメヤンの加入に乗り気で、若手が多い攻撃陣において経験と得点力の部分で違いになれる選手と評価。さらにリーグ・アンでの実績のみならず、すでにマルセイユの街と文化を知る点もプラスになるとも考えるようだ。AFPなお、マルセイユは現在もオーバメヤンとコンタクトを取り続けている様子。メイソン・グリーンウッドとのタッグ結成を含め、チャンピオンズリーグの戦いに備えた補強にもなるが、実現するのだろうか。