26歳アタッカーはクラブメディアのインタビューで背番号について問われると、こう述べている。
「すごいことだよ。これ(マンチェスター・Uの10番をつけること)はずっと夢見てきたことさ。このシャツを着てきた選手はたくさんいる。でも、このユニフォーム、背番号で最初に思い浮かぶのはルーニーだね。彼のプレーを見て育ったし、たくさんの試合を観てきたよ」
「それから、マーカスとはユニフォームを交換したことがあるんだ。彼のユニフォームは家に飾ってある。ほかにもこのユニフォームを着た選手がたくさんいる。ファン・ニステルローイやイブラヒモヴィッチだったりもそうだ」
「このユニフォームを着るだけが夢というわけじゃないし、この番号の歴史を考えてみると、そういう特権を享受できるのは素晴らしいことだ。どの番号であっても、このユニフォームを着られるのは嬉しい。でも、この番号は違う。当然、責任も生まれてくる。ゴールやアシストでチームに貢献できるよう、あらゆる面で活躍できればと思う」