Getty Images SportTim Ursinus と Emma Mizuki2025年7月05日 12:59高すぎる給与がネックに? ヴェルナーのMLS行きに暗雲【欧州・海外サッカー ニュース】元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーのアメリカ行きはサラリー面の溝でとん挫するかもしれない。記事は以下に続きます記事は以下に続きます記事は以下に続きますヴェルナーはMLSで年俸1000万ユーロを要求ニューヨーク・レッドブルズは2年間で同額を支払うプランライプツィヒは売却に前向きだが…メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ行きが噂されるヴェルナー。だが、代理人の過度な年俸要求で破談の恐れに瀕しているようだ。ドイツ『Leipziger Volkszeitung』によると、代理人は年俸1000万ユーロ(約17億円)の2年契約を求めているが、ニューヨーク・レッドブルズにとって支払える額を大幅にオーバー。ニューヨーク・レッドブルズは2年間の総額でその額をと考える模様だ。広告Getty ImagesRBライプツィヒとの契約があと2年残るヴェルナーだが、クラブがスカッド整理とコスト削減を進めるなかで構想外に。トッテナムへのローン移籍も失敗に終わり、この夏にライプツィヒ復帰を果たしたが、居場所なしとなっている。売却を目指すライプツィヒは同じくレッドブルグループのクラブであればスムーズにそれが実現できると睨み、ニューヨーク・レッドブルズとの交渉へ。ヴェルナーもエミル・フォルスベリと再会できる上、妻の愛する街への移住も叶うとあって、MLS行きを検討しているようだが、給与面がネックとなっている。AFP仮にヴェルナーがニューヨーク・レッドブルズに行くとなれば、年俸がライプツィヒでの1000万ユーロから半額となる移籍に。かつてチェルシーに6000万ユーロで売却したライプツィヒは今回、値下げしての売却意思があるものの、選手のサラリー面が足かせとなり、買い手探しに苦しんでいる。Getty Images Sportニューヨーク・レッドブルズとの交渉が行き詰まり、ライプツィヒも新たな獲得希望クラブを探っているというヴェルナー。だが、選択肢は限られ、現時点で欧州から具体的なオファーもないとみられる。ヴェルナーが年俸面で譲歩しない限り、来季も保有することになるライプツィヒだが、果たして。