遠藤航＆鈴木彩艶の日本代表勢がイベントでファンと交流！ 「優勝おめでとう」「残留よかったね」…祝福に笑顔

雨模様だったが、一般からの参加者は幅広い世代が集い、終始笑顔。接触プレーなし、GKなしのルールにより、それぞれの持ち味を発揮できないなかで参加した遠藤と鈴木だが、各々が森脇氏、柏木氏とペアになって試合ごとに各グループに交わり、プレーを通じて交流した。

両代表勢は参加者と言葉でもコミュニケーション。リヴァプールで5季ぶりのプレミアリーグ優勝を経験した遠藤は「優勝おめでとう」を祝福を受け、セリエA残留に貢献した鈴木は「(遠藤と)ちょっとかけ離れているけど(笑)」としつつ、「残留できてよかったね」との声を笑顔で振り返った。

2人は今後の代表活動にも気持ちを新たに。主将の遠藤が「これからも高いパフォーマンスと見ていて楽しいサッカーで勝利を届けられるよう頑張りたい」と述べれば、鈴木も「これから試合が増えていくし、世界の舞台で結果っていうところを目指して頑張っていきたい」と活躍を誓った。

また、森脇氏が「僕自身もみなさんと一緒にサッカーをして、ものすごく幸せな気持ちと笑顔になれたので、今日1日がハッピーだった」と充実の表情をうかがわせれば、柏木氏も「非常にいい経験をさせてもらって、すごくよかった」と回想。それぞれにとっても有意義な時間になったようだ。