Kevin De Bruyne Man City Wrexham 2025Getty Images Sport

デ・ブライネやヴァーディを「注目」…英2部昇格のレクサム、指揮官が大物獲得の可能性に言及

記事は以下に続きます

記事は以下に続きます

記事は以下に続きます

  • レクサムは来季のチャンピオンシップ昇格が決定
  • デ・ブライネやヴァーディの獲得噂が浮上
  • 指揮官は獲得の可能性を排除せず
  • 3シーズン連続の昇格を成し遂げ、来季は1982年以来となるチャンピオンシップ(イングランド2部相当)が舞台のレクサム。パーキンソン監督はその来季を迎えるにあたり、「スター選手なし、エゴなし」の方針を掲げてチームを作ると語る。

  • 広告
  • Wolverhampton Wanderers FC v Leicester City FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    カナダ人映画俳優のライアン・レイノルズと、米国人俳優のロブ・マケルヘニーといったハリウッドスターが共同オーナーのレクサムは近年、プレミアリーグ経験のある選手を射止め、ジェームズ・マクリーン、スティーブン・フレッチャー、ベン・フォスターらが活躍。今夏はいずれもフリーとなるデ・ブライネとヴァーディといった大物選手への関心が噂され、パーキンソン監督も「フリーで獲得できる選手は常に注視しているし、これからもその方針だ」と話す。

  • そんなレクサム指揮官はこうも続ける。

    「興味深いのは給与の跳ね上がりで、信じられないほどだし、度肝を抜かれる。リーグ1に昇格しても、チャンピオンシップでプレーするトップレベルの選手を獲得するのに高額な費用がかかるが、次のレベルになれば人々が知らないほどのものになると思う」

    「我々はいつだってクラブの文化が正しいものであるよう努めているし、それが大事。ドレッシングルームにスター選手も、エゴもない。改めて正しいバランスを取り戻さないといけないんだ。レベルが上がれば、適切な人材が入ってくるためにも常に新たなクオリティが必要になる」

  • レクサムは今夏、大型補強に意欲的だが、デ・ブライネやヴァーディのような選手には資金面で手が届かない可能性。ただ、オーナー刷新後、高い集客力を誇る部分からして、有力選手をさらに獲得しうるとみられる。

  • Ryan Reynolds Rob McElhenney Wrexham 2025Getty Images Sport

    レイノルズ氏らが買収時はプレミアリーグ昇格への野心が笑われたりもしたが、4年連続昇格となれば、いよいよ1部へ。リーグ1最終節ではリンカーン・シティとのアウェイ戦に臨む。