Fluminense v Santos - Brasileirao 2025Getty Images Sport

ネイマール、次回W杯までサントス残留? 会長「双方が望めば新たに契約を結ぶ可能性ある」

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  • ネイマール、サンパウロとは半年の短期契約
  • サントスは契約を結ぶ意思あり
  • ネイマールは現在、ハムストリングの負傷で離脱中
  • バルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)を舞台に欧州でプレーした後、アル・ヒラル入りでサウジアラビアに渡ったものの、ケガが相次いだネイマール。今年1月から古巣サントスに復帰し、ここまで公式戦9試合で3得点3アシストをマークしているが、17日の試合で左ハムストリングを痛め、欠場が続く。

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    先月にも左ハムストリングの負傷で代表復帰も叶わずとサントスでもケガ続きの33歳FWは6月末までの短期契約だが、マルセロ・テシェイラ会長は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)までとどまるよう働きかけるつもりのようだ。

  • サントス会長はブラジル『TV Globo』で「これまでの話し合いに基づけば、彼とサントスの双方が望むなら、新たに契約を結ぶ可能性はある。来年のW杯までの残留を視野にね」とし、「この6カ月のプロジェクトで起こっている状況だったり、すべてを考慮すると、契約を更新しうる」と述べた。

    また、ネイマールの気がかりなフィットネス面に「(ケガには)何のメリットもないが、彼のプレーとは関係のないプロジェクトがあるんだ。ネイマールの残留によるプロジェクト、継続性、利益、そしてメリットを分析し、計ってみないと。いつだってネイマールを頼りにしたい。彼はこれまで取り組み続けてくれているし、復帰を願っている」と続ける。

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    サントスでもケガに悩まされ、2023年10月以来の代表復帰も果たせずにいるネイマールだが、次のW杯に立てるか。サントスでコンディションを取り戻すことと、しっかりとした成績を残すことが求められる。