Netherlands v Spain - UEFA Nations League Quarterfinal Leg OneGetty Images Sport

ブラジルを主戦場とする31歳デパイ、引退前に抱く“最後の夢”とは?

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  • デパイ、現在はコリンチャンスでプレー
  • 2026年W杯出場を望む
  • 現役引退前の「最後の夢」
  • PSVでのプロ入りからマンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナ、アトレティコ・マドリーを渡り歩き、キャリアの大半を欧州5大リーグで過ごしてきたデパイ。2024年9月からコリンチャンスに移籍し、ブラジルに舞台を移したが、100キャップを刻むオランダ代表として現役を退く前に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場を目指すという。

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    31歳アタッカーは『フランス・フットボール』で「選手としての最後の夢? W杯での優勝さ」と切り出し、その思いを続ける。

    「2014年のブラジル大会ではすごく惜しいところまでいった。これからも若い世代を刺激し続けたい。ピッチの内外で自分らしくいる大切さを伝えていきたいんだ。自信を持つこと、周りからの評価を気にしないこと、自分らしさを持つことの大事さをね」

    「僕らはそういうマインドを持つ選手とともに新時代を迎えつつあって、僕は自分なりに、そのなかで少しは一端を担っていると思う」

  • そんなデパイはブラジルに渡ってからその土地のフットボールのスタイルに慣れなければならなかったが、国際レベルで新たな経験を手に。一方で、オランダ代表は来夏のW杯で王者のアルゼンチ代表らと互角に渡り合う上で特別な何かを生み出す必要がある。

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    当面、コリンチャンスでのプレーにフォーカスしていくデパイの契約は2026年まで。2026年のW杯はその間に行われるとあって、オランダ代表を目指すのは可能だ。