Jリーグは2024年12月17日、2026-27シーズンからのシーズン移行に向けて、2026年前半をシーズン移行期の「特別大会」として開催することを発表した。
昨年12月の理事会にて、2026-27シーズンから「秋春制」に移行することが決まったJリーグ。そして17日に行われた理事会では、移行期を前にした2026年前半に「特別大会」を開催することを発表。J1リーグ特別大会、J2・J3リーグ特別大会に分けて行うことを明かしている。
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最安値で視聴Jリーグは2024年12月17日、2026-27シーズンからのシーズン移行に向けて、2026年前半をシーズン移行期の「特別大会」として開催することを発表した。
昨年12月の理事会にて、2026-27シーズンから「秋春制」に移行することが決まったJリーグ。そして17日に行われた理事会では、移行期を前にした2026年前半に「特別大会」を開催することを発表。J1リーグ特別大会、J2・J3リーグ特別大会に分けて行うことを明かしている。
● 2月3週頃に開幕
● 12月1週頃に閉幕
●8月1週頃に開幕
● 5月最終頃に閉幕
● 降雪期間はウィンターブレーク
・12月2週頃まで試合を実施
・2月3週頃に試合を再開
(C)Getty images2024年12月17日、Jリーグは2026/27シーズンからのシーズン移行に向けて、2026年前半の大会をシーズン移行期の「特別大会」として開催することを決定した。
Jリーグは25日、同日開催の理事会にて、2026年2月から同年6月まで開催する特別大会の名称を「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」とすることが決定したことを発表した。
「シーズン移行という大きな節目を迎えてからも、サッカーの普及やスポーツ文化の振興をはじめとする理念の実現に取り組み続ける強い決意を反映し、『Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。』というJリーグの理念を分かりやすく伝えるために掲げてきたスローガンを本大会の名称に採用しました」
(C)JLEAGUE「円周に大会名を英字で配したロゴは、円というモチーフが備える永続性や調和のイメージを通じて、Jリーグ百年構想が掲げる世代を超えたつながりと未来へのビジョンを表現している」
J1リーグ特別大会とJ2・J3リーグ特別大会は、2026/27シーズンのシーズン移行前に開催される特別なタイミングでの大会となります。6月11日から開幕されるFIFAワールドカップ26までに大会を終了させることを前提にすると非常に限られた期間となり、この中でファン・サポーターやステークホルダーの皆様にとって価値の高い大会を開催するために、60クラブで議論をし、様々な対応を検討・決定しています。
・J1 20チームが参加/全200試合
・地域リーグラウンド、プレーオフラウンドの2つのラウンドで構成
・PK戦による完全決着方式
・特別大会による降格はなし
・優勝クラブはAFCチャンピオンズリーグ・エリート2026-27シーズンの出場枠を獲得
・「勝点1ごと」 「最終順位ごと」の特別助成金を設定(総額12億円)
①地域リーグラウンド(全180試合)
・地域ごとに2グループ(各10チーム)に分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。
・90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合はPK戦によって決定する。
・勝点:90分での勝利3点、PK戦による勝利2点、PK戦による敗戦1点、90分での敗戦0点
※延長戦は行わない
②プレーオフラウンド(全20試合)
・各グループの同順位同士でホーム&アウェイ方式の2試合を行い、最終順位を決定する
・90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
ただし、第2戦終了後に勝敗が決しない場合は30分間(前後半各15分)の延長戦を行い、それでも決しない場合はPK戦を行う。
●ACLエリート(2026-27)出場枠
・2025明治安田J1リーグのACLエリート枠を「通常の3枠」から「2枠」とする。
・2026J1リーグ特別大会のACLエリート枠を「1枠」とし、1位クラブが該当する。
・枠の順番の詳細
1枠目:2025明治安田J1リーグ:優勝
2枠目:2026J1リーグ特別大会:優勝
3枠目:2025明治安田J1リーグ:準優勝
※重複等によって繰り上げがある場合は、2025明治安田J1リーグ順位より繰り上げる
※ACL出場枠についてはAFCクラブコンペティションランキングによって変動の可能性あり
・J2・J3 40チームが参加/全400試合
・地域リーグラウンド、プレーオフラウンドの2つのラウンドで構成
・PK戦による完全決着方式
・特別大会による昇格・降格はなし。JFLとの昇降格も行わない
・「勝点1ごと」 「最終順位ごと」の特別助成金を設定(総額6億円)
①地域リーグラウンド(全360試合)
・地域ごとに4グループ(各10チーム)に分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。
※グループ分けは、2025シーズン終了後の昇降格を経て決定
・90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合はPK戦によって決定する。
勝点:90分での勝利3点、PK戦による勝利2点、PK戦による敗戦1点、90分での敗戦0点
※延長戦は行わない
②プレーオフラウンド(全40試合)
・各グループの同順位同士の4チームで1試合制のノックアウト方式を行う。2回戦は勝利チーム同士、敗戦チーム同士で試合を行い、各トーナメント内での順位を決めて、最終順位を決定する。
・90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は30分間(前後半各15分)の延長戦を行い、それでも勝敗が決しない場合は、PK戦を行う。
【地域リーグラウンド】2月7日(土)・8日(日)~5月23日(土)・24日(日)
【プレーオフラウンド】第1戦:5月30日(土)・31日(日) 第2戦:6月6日(土)・7日(日)
※各日程については金曜開催の可能性もあります。
※J1リーグ特別大会も含めて、3月のインターナショナルウインドー期間及び5月・6月のワールドカップ出場選手公式休暇期間にも開催され、当該期間は代表招集が優先されます。
登録ウインドー:1月12日(月)~4月8日(水) *1回のみ
追加登録期間:5月1日(金)まで
2025年8月または9月に発表予定
2025年12月に発表
※2025シーズンの昇格/降格クラブの確定後、2月・3月頃にホーム開催ができない降雪地域クラブのバランスや、同都道府県クラブができる限り同グループになるようにといった調整を行った上で、決定いたします。