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マンチェスター・シティ&リヴァプールの補強選手パフォーマンス査定。遠藤航ら新戦力を4段階評価

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2023年11月25日(土)21:30キックオフ
マンチェスター・シティvsリヴァプール
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プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ対リヴァプールが25日にエティハド・スタジアムで開催される。

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勝ち点28で首位のシティが、勝ち点27で2位につけるリヴァプールをホームに迎える一戦には大きな注目が集まる。『GOAL』では、この大一番を前に、両チームが今季に獲得した補強選手のここまでの序盤戦のパフォーマンスを査定。C~Sの4段階で評価した。※文中の移籍金は推定を含む

  • gvardiol(C)Getty Images

    ヨシュコ・グヴァルディオル(公式戦13試合出場):評価「S」

    今夏DF史上2番目となる移籍金9000万ユーロで三冠王者に加わったグヴァルディオル。クロアチア代表やライプツィヒではセンターバックとして世界最高峰の若手選手と評価されてきたが、グアルディオラの下では左サイドバックを担当することに。すると、持ち前の一対一の強さや空中戦など守備的な要素もさることながら、適切なポジショニングから機を見た攻撃参加はチームの大きな武器となっており、最高評価を与えられる序盤戦を過ごしている。

    複雑で臨機応変な動きが求められるペップのDFにおいて、抜群のフィジカル能力と高いインテリジェンスを備える21歳DFは、まさに理想的な存在と言えるだろう。早くも投資額に見合った活躍を残しているが、今後それ以上の活躍は間違いない。

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  • Matheus Nunes(C)Getty Images

    マテウス・ヌネス(公式戦10試合出場、2アシスト):評価「B」

    スポルティングCP、ウォルヴァーハンプトンで高く評価され、夏の移籍市場最終日にマンチェスター・Cへの移籍を果たしたヌネス。ケヴィン・デ・ブライネの長期離脱による緊急補強となった中、素早く新チームへと適応することに成功した。中盤であればすべてのポジションでプレー可能で、パスの出し手としてだけでなく、広範囲に動きながらドリブルでチャンスメイクも担うなど、攻守両面で違いを見せられる存在だ。

    厳しいポジション争いの中で出場時間を増やせてないことで「B」評価にとどまるが、出場した際のパフォーマンスは及第点。ただ、インターナショナルマッチウィークでポルトガル代表に招集された中で負傷離脱したことは、よりチームに馴染んでいきたい時期だけに痛恨だ。本人は以前、憧れの存在がデ・ブライネであると語っていたが今後、試合へ圧倒的な影響力を持つベルナルド・シウバのような成長が求められそうだ。

  • kovacic(C)Getty Images

    マテオ・コヴァチッチ(公式戦14試合出場):評価「A」

    イルカイ・ギュンドアンの退団に伴い、チームが真っ先に補強したのがこのクロアチア代表MFだ。素早く実力者を確保したこの取引は現地で絶賛されていたが、パフォーマンスの面でも期待通りのものを見せているだろう。

    プレミアリーグ開幕前のコミュニティ・シールドで早速先発すると、すでに数年間所属していたかのようにフィットしており、中盤中央での運ぶドリブルは引いた相手を崩す上で貴重なアクセントに。スピードが欠けるために危ないタックルを見せた試合もあるが、戦力としては申し分ない。クオリティ・経験面からペップも信頼を置く新戦力となった。

  • doku(C)Getty Images

    ジェレミー・ドク(公式戦16試合出場、4ゴール6アシスト):評価「S」

    今夏レンヌから6000万ユーロの移籍金でステップアップを果たした21歳のウインガーは、瞬く間にプレミアリーグを代表するドリブラーの一人となった。驚異的なスピードと技術、力強いフィジカルを兼ね備え、ジャック・グリーリッシュが離脱している間にポジションを奪いつつある。相手を圧倒して主導権を握るマンチェスター・シティにおいて、“最後の仕上げ”を担うアタッカーだ。

    英メディア『Squawka』がドリブル成功数やチャンスメイクなど様々なスタッツをもとに作ったランキングでは、ウインガー部門で堂々の1位に。レンヌ時代はゴール関与数に課題があったものの、今季はすでに4ゴール6アシストと大幅に数字を上げている。彼の存在により、今後数年間ウイングポジションは安泰かもしれない。高い適応力を示したドクは「S」評価に値するだろう。

  • Szoboszlai(C)Getty Images

    ドミニク・ソボスライ(公式戦17試合出場、2ゴール2アシスト):評価「S」

    公式戦17試合に出場し、2ゴール2アシスト。ソボスライは、加入一年目から"No.8"を背負うに相応しい活躍を披露し続けており、7000万ユーロが高すぎた移籍金ではないことを証明している。足元の巧みな技術に限らず、守備時には相手のビルドアップに対して果敢に追うことも決して躊躇わない。強度とスピードが段違いに高いプレミアリーグ初挑戦とは思えないほど、プレーは余裕綽々。今夏に刷新した中盤の圧倒的主軸として君臨している。

    特に印象的だったのは、9月28日に行われたレスター・シティとのカラバオカップ3回戦での決勝点。クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードを彷彿とさせるエリア外からの弾丸ミドルは、アンフィールドのファンが惚れ込むには十分すぎる一撃だった。ハンガリー代表ではキャプテンマークを巻いているが、まだ23歳。現時点でS級のパフォーマンスを見せているものの、さらなる飛躍を遂げるポテンシャルすら秘めている。

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    アレクシス・マクアリスター(公式戦15試合出場、2アシスト):評価「A」

    ワールドカップ王者の肩書きを引っさげてやってきた新10番のマクアリスター。本職はインサイドハーフだが、夏の市場でファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンがサウジアラビアへ移籍したことからアンカーが手薄となり、ここまで6番でのプレーが主となっている。本拠地アンフィールドでのデビュー戦となった第2節 ニューカッスル戦で一発退場となるアクシデントに見舞われたものの、以降は中盤のダイナモとして及第点のパフォーマンスを見せ続けている。

    チームの台所事情もあり、本人としては慣れないポジションでのプレーが続いている状況。それでも、昨シーズンにリヴァプールに不足していた前線への架け橋役として適応できている。穴埋めをしながら、6番としてのベストプレーを模索しているところだ。今後の補強も含め、アンカーポジションの選手が安定すれば、マクアリスターは本来のポジションに戻ることになるだろう。

  • Gravenberch(C)Getty Images

    ライアン・フラーフェンベルフ(公式戦13試合出場、2ゴール2アシスト):評価「A」

    フラーフェンベルフはバイエルン・ミュンヘンに在籍した昨シーズン、本職であるインサイドハーフでプレーできず、不遇の時期を過ごした。移籍金4000万ユーロで加入したリヴァプールでは、自身のベストポジションでプレーできる喜びを体現するかのように好パフォーマンスを披露。独特の間合いを持つテクニシャンは、リヴァプールの新たなエッセンスとして彩りをもたらしている。ヨーロッパリーグでは2得点を記録しており、自らゴールを奪える得点力も証明した。

    ここまでは期待以上の活躍を見せる21歳だが、同じく夏に加入したソボスライやマクアリスターに加え、カーティス・ジョーンズとハーヴェイ・エリオットらも控えており、中盤のポジション争いは熾烈。定位置争いに勝利するためには、継続的な貢献が至上命題となるだけに、21歳の厳しい挑戦は続いていく。

  • endo(C)Getty Images

    遠藤航(公式戦13試合出場、1ゴール1アシスト):評価「B」

    日本代表キャプテンは、長年アンカーとして支えていたファビーニョのサウジ行きにより、穴埋め役としてサプライズで電撃加入を果たした。合流から数日後の第2節 ボーンマス戦で早速デビューを飾ったものの、以降数試合では数的不利な状況で投入されるイレギュラーな状況も相まって適応に苦しむことに。主にローテーション要員としての起用が続いてはいるが、難しい状況を乗り越えてスタートラインからやっと一歩足を踏み出せたというのが現状の評価となる。

    ただ、間違いなく正念場はここから。12日に開催された第12節のブレントフォード戦では先発で起用されるなど、ユルゲン・クロップ監督も徐々にチームに馴染むことを信じている様子だ。今後数カ月で、代表やシュトゥットガルトで見せたパフォーマンスを披露できるかが、リヴァプールでの将来を決める境界線となるだろう。

  • City Liverpool rivalry GFXGetty

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    ※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください

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