【独占】植田直通と板倉滉のチームメート評付き!コパ・アメリカ日本代表選手名鑑

コメント()
©DAZN

▶6/25(火)までの加入で2ヶ月間無料トライアル実施中!コパ・アメリカ観るならDAZNで。

柴崎岳とコパ・アメリカ出場国の代表選手

6月15日から7月8日(日本時間)にかけてブラジルで開催されるコパ・アメリカ。1999年以来20年ぶりに日本代表が招待された。ここでは今回本気の南米と戦う日本代表選手たちを紹介。自身も大会に参加する日本代表DF植田直通、DF板倉滉がチームメートについて語った「ここだけ」のコメント付き。選手たちを知ることでコパ・アメリカはもっと面白くなる!【文=河治良幸】

▶6/25(火)までの加入で2ヶ月間無料トライアル実施中!コパ・アメリカ観るならDAZNで。

柴崎岳とコパ・アメリカ出場国の代表選手

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

Goal-live-scores

  1. ©Getty Images

    GK 1 川島永嗣(かわしま えいじ)

    生年月日:1983年3月20日
    身長・体重:185センチ・74キロ
    所属:ストラスブール/フランス
    2019シーズン公式戦出場:1試合

    ■若いチームにその「経験値」は必要だ

    過去3度のW杯で日本の守護神を担った経験は若いチームにとてつもない影響力をもたらしそうだ。ただ、ポジション争いに関しては年齢や実績に関係なく、常にチャレンジを意識する。ストラスブールでなかなか出番がなかったが、リーグ・アン最終節に出番を得ると元日本代表監督ハリルホジッチ率いるナントを完封して、存在を証明した。サッカー選手としてはかなり早い時期から個人ブログを開設したパイオニアでもある。

    植田「永嗣さんとはすごく仲が良くて、兄貴的な存在。何でも教えてくれる存在だし、すごいしゃべりやすいし、後輩思い。頼りになる先輩です。『今でも常にフランスに遊びに来い』と言われますが、まだ一回も行ったことないです」

  2. ©J.LEAGUE

    GK 12 小島亨介(こじま りょうすけ)

    生年月日:1997年1月30日
    身長・体重:183センチ・79キロ
    所属:大分トリニータ
    2019シーズン公式戦出場:2試合

    ■東京五輪世代の守護神候補

    若くから期待された逸材は、2年前のU-20W杯でも冨安や中山とともにディフェンスの主力としてチームを支えた。攻守の総合能力が高いゴールキーパーで、長身ではないがリーチに恵まれ、ハイボールも正確にキャッチする。アンダーカテゴリーから代表で一緒に活動し、大分の同僚でもある岩田によると、合宿に参加する際に忘れ物が多いらしく、ブラジルに持って行く荷物リストを一緒に作って確認したいとのこと。

    板倉「左利きのゴールキーパーです。結構まじめそうに見えて、先輩方から突いていくといろいろ面白いものが見えてくるんじゃないかなと思います。あと、歌がうまいです。披露してくれたら面白いですね」

  3. ©Takuya Hashidate

    GK 23 大迫敬介(おおさこ けいすけ)

    生年月日:1999年7月28日
    身長・体重:186センチ・86キロ
    所属:サンフレッチェ広島
    2019シーズン公式戦出場:18試合

    ■広島の守護神、愛称は「スンテ」

    10代にして広島のゴールマウスを守る。今年になって急成長したようにも見えるが、本人は地道な積み上げを強調。いかなる時も気持ちで負けない、いわば「失点しても下を向かない」メンタリティでチームを盛り立てる。もちろん失点しないためのセービング向上にも余念がない。愛称は「サコ」だがA代表では「サコ」といえば大迫勇也であるため、外見の似ている鹿島の守護神にちなみ川島から「スンテ」の愛称を授かった。

    板倉「一回しか一緒にやったことがなくて、あまり話はしていないので、いろいろと話してみたいと思います」

  4. ©Getty Images

    DF 5 植田直通(うえだ なおみち)

    生年月日:1994年10月24日
    身長・体重:186センチ・77キロ
    所属:セルクル・ブルージュ/ベルギー
    2019シーズン公式戦出場:26試合1得点

    ■テコンドーの中学生チャンピオン

    ベルギーで奮闘中のセンターバック 。1対1の守備では誰にも負けないことをモットーにしながら、鹿島時代に周囲との連係やコーチングの大切さを学んだ。テコンドーの中学生チャンピオンであり、試合中に出血することも全く厭わない。熊本地震で地元の被災地を訪れた時期からプロ選手としてだけでなく、人としての考え方にも変化があったという。ロシアW杯のメンバーに入るも出場はなく、その悔しい経験を糧にしている。

    植田「自分で言うんですか。何だろう…結構、あんまり喋らないほうかもしれないです。でも、昔から一緒にやってる人には、かなりイジられますね。怖いと言うのはファン・サポーターぐらいだと思うので、中に入ってしまえば普通に接する人なので、そこは心配しないでください」

  5. ©Getty Images

    DF 4 板倉滉(いたくら こう)

    生年月日:1997年1月27日
    身長・体重:186センチ・75キロ
    所属:フローニンゲン/オランダ
    2019シーズン公式戦出場:0試合

    ■キャプテンシーあふれる東京五輪世代の守備の要

    川崎フロンターレの下部組織からトップに昇格し、期限付き移籍先のベガルタ仙台でブレイク。マンチェスター・シティに才能を買われて移籍し、現在は堂安律も所属するオランダのフローニンゲンで武者修行中。ボランチとセンターバックをハイレベルにこなし、東京五輪を目指すU-22代表でも両ポジションで起用されている。左足のロングパスやサイドチェンジは一級品で、ドリブルからのミドルシュートは強力な飛び道具だ。

    板倉「(五輪世代では)一番年上でもあるので、みんなとはよく喋ります。先輩方にも、僕からどんどん話しかけられたら話していきたいです。みんなには滉って呼ばれています」

  6. ©J.LEAGUE

    DF 19 岩田智輝(いわた ともき)

    生年月日:1997年4月7日
    身長・体重:178センチ・73キロ
    所属:大分トリニータ
    2019シーズン公式戦出場:17試合2得点

    ■宇佐市出身。好調・大分を支える生え抜き

    大分トリニータの下部組織出身、生え抜きサイドバック。現在3バックをベースとする大分で右ストッパーを務めるが、右ウイングバックでもプレーできる。守備はサイズ以上に人に強く、攻撃では後ろからの組み立てとオーバーラップの両方で貢献。浦和GK西川周作と同じ宇佐市の出身だが「偉大すぎて声もかけられない」と語っていた。一方の西川は後輩の代表選出を喜び「失うものはないという気持ちでチャレンジしてほしい」とアドバイス。

    板倉「智輝は前に結構一緒にやっていました。今はそんなに一緒にはやってないですが、まじめで体が強い。昔からそのイメージはあります。一回同部屋になった記憶があって、そのときに部屋で一緒に筋トレをしていましたね」

  7. ©J.LEAGUE

    DF 22 立田悠悟(たつた ゆうご)

    生年月日:1998年6月21日
    身長・体重:191センチ・81キロ
    所属:清水エスパルス
    2019シーズン公式戦出場:18試合

    ■恵まれたサイズを誇るエスパルス生え抜き

    中学から清水エスパルスの下部組織でプレー。有望なタレントの多い東京五輪世代のセンターバックでも恵まれたサイズを誇り、身体能力も高い。今年は気合を入れるために茶髪から丸刈りに。冨安健洋を良きライバルとして活躍を刺激にしている。プロ2年目の昨シーズンは右サイドバック起用が多かったが、今シーズンはセンターバックの主力に定着。3バックでは右と中央のどちらもできるため、森保監督にどこを任されるかも注目だ。

    板倉「悠悟は最近丸刈りにしたり、髪を染めたりしだして少しずつ変わってきていますね。人としては、話しやすい感じだと思います。アンダー世代でも、上からもかなりイジられていますね。(ポジションは)センターバックですが、エスパルスではたまに右サイドバックもやっていたりします。対人とヘディングが強いです」

  8. ©J.LEAGUE

    DF 14 原輝綺(はら てるき)

    生年月日:1998年7月30日
    身長・体重:180センチ・72キロ
    所属:サガン鳥栖
    2019シーズン公式戦出場:15試合

    ■市立船橋出身、守備のマルチロール

    守備的なポジションならどこでもこなせるが、森保監督が率いる東京五輪に向けた代表チームでは3バックの右をメインとする。ただ、今回はメンバー構成的にウイングバックで起用される可能性が高い。豊富な運動量と粘り強いディフェンスが強みで、タイトに守備をしたかと思えば、素早く高い位置まで攻め上がる機動力を持っている。ボランチの経験もあり、状況に応じたマルチな仕事でコパ・アメリカでも重要な役割に。

    板倉「ボランチとセンターバックの両方をこなす器用な選手。身体能力が高い選手です。キャラクター的には、まじめでおとなしい感じのタイプですね」

  9. ©J.LEAGUE

    DF 2 杉岡大暉(すぎおか だいき)

    生年月日:1998年9月8日
    身長・体重:182センチ・75キロ
    所属:湘南ベルマーレ
    2019シーズン公式戦出場:18試合

    ■向上心の塊はブラジルでも湘南魂を見せる

    湘南ベルマーレで曹貴裁監督から厳しい指導を受けて心身の成長を続ける。ハードな対人守備や鋭い攻撃参加を持ち味としており、遠目からも積極的にクロスやシュートを狙う。左利きで左サイドを主戦場としながら、勝負を決める決定的なプレーにこだわる。高いハードルほど乗り越えようとする向上心の塊であり、その気持ちの強さがブラジルの地でチームに良い影響をもたらしそうだ。

    板倉「下からも上からもすごいイジられて、良いキャラクターです。顔はめちゃくちゃ老けていて、ちょっと怖いんじゃないかなと思われがちなんですけど、めちゃくちゃ優しくて愛されキャラですね。左サイドバックでガンガン上下動かして、縦に行ってクロス上げてみたいな選手です」

  10. ©Getty Images

    DF 15 菅大輝(すが だいき)

    生年月日:1998年9月10日
    身長・体重:171センチ・69キロ
    所属:北海道コンサドーレ札幌
    2019シーズン公式戦出場:18試合

    ■下部組織からの生え抜き、クラブ初のA代表

    オルゴールで有名な小樽出身。今大会で、コンサドーレ札幌の生え抜きとして初めてA代表に選出されたことは地元で大きなニュースになった。長い距離でも落ちない走力が自慢で、フィールドのほぼ全ポジションをこなす。クラブでもポジションが頻繁に変わるため記事やプロフィールによってFW、MF、DFが異なる。今回のチームでは左ウイングバックを杉岡と争いそうだが、大会中に有事があれば他ポジションでの起用もありそう。

    板倉「左利きで、左サイドをガンガン行くタイプですね。金髪で眉毛が細くて、イカついんじゃない? って感じなんですけど、会うと全然優しいです」

  11. ©Kenichi Arai

    DF 16 冨安健洋(とみやす たけひろ)

    生年月日:1998年11月5日
    身長・体重:187センチ・84キロ
    所属:シント=トロイデン/ベルギー
    2019シーズン公式戦出場:37試合・1得点

    ■瞬く間にA代表に定着。人に強く守備範囲も広い

    アビスパ福岡の下部組織出身で、昨年19歳でA代表に選ばれると、高い守備力を示して瞬く間に主力に定着。人に強いだけでなく守備範囲が広く、吉田麻也によればカバーに行こうとすると「オッケー」と言われ、本当に個人で無難に処理してしまうという。中山雄太とは2017年のU-20W杯でセンターバックのコンビを組んでおり、ともに選ばれたキリンチャレンジカップの合宿初日には居残りで競り合いの練習をしていた。

    板倉「まじめですよね。練習前と練習後でめちゃくちゃ入念にストレッチしていて、そういうイメージが強いです。トミがベルギーに行って、代表に入って活躍したので、そういう意味ではすごい刺激をもらいました。それが海外に行くきっかけになりました」

  12. ©Kenichi Arai

    MF 7 柴崎岳(しばさき がく)

    生年月日:1992年5月28日
    身長・体重:175センチ・64キロ
    所属:ヘタフェ/スペイン
    2019シーズン公式戦出場:7試合

    ■「優しくて、話してみれば面白い人」(植田)

    ロシア・ワールドカップで主力としてベスト16進出に大きく貢献した。スペインのヘタフェで出番に恵まれず、起用されてもサイドハーフや2トップだったが、森保監督はボランチとしてのゲームメイクやゲームコントロールを高く評価しており、吉田麻也が不在だったキリンチャレンジカップ6月シリーズではキャプテンマークを巻いた。視野が広く、流れを読みながらチャンスの起点になる。

    植田「最初は喋りづらいというのはあるかもしれないけど、一回話してみればすごい面白い人。めちゃくちゃ優しいです。鹿島時代からの先輩で、色々なことを教わった先輩でもあります」

  13. ©Kenichi Arai

    MF 10 中島翔哉(なかじま しょうや)

    生年月日:1994年8月23日
    身長・体重:167センチ・62キロ
    所属:アル・ドゥハイル(カタール)
    2019シーズン公式戦出場:13試合・5得点(ポルトガルリーグ)、13試合・2得点(カタールリーグ)

    ■常に足下にはボール。「宇宙人」的な攻撃のキーマン

    卓越したドリブルの技術とセンス、高精度のラストパスでゴールに導く攻撃のキーマン。どんな状況でもサッカーを楽しむことを意識しており、練習中もランニングや体操以外では多くの場合ボールを足下においている。試合会場のロッカールームでもドリブルしていることがJFAの映像で明らかに。久保建英とは「今までなかった感じのサッカーになる」と語ったが、さっそくエルサルバドル戦で創造的なコンビネーションを披露。

    植田「翔哉は高校からずっと一緒にやっています。本当にサッカー好きで、こいつ以上に好きなヤツはいないくらい。もうあれは宇宙人ですね。アンダー世代の代表の時も自分でボールを持って、ホテルの部屋の中でずっとリフティングしてドリブルするくらい常にボールを触っています。サッカー小僧ですね。それくらい意識も高いし、上を見ている。すごい良い選手です」

  14. ©Hiroyuki Sato

    MF 3 中山雄太(なかやま ゆうた)

    生年月日:1997年2月16日
    身長・体重:181センチ・76キロ
    所属:ズヴォレ/オランダ
    2019シーズン公式戦出場:4試合

    ■中盤から最終ラインまでどこもハイレベル

    中学サッカー部からトレセンで柏レイソルのスカウトの目に止まり、下部組織に加入した経歴を持つ。同世代の中心的な存在で、2017年のU-20W杯ではキャプテンを務めた。戦術理解力や状況判断に優れ、左足の技術は卓越したものがある。オランダリーグに挑戦し、ラスト2試合でスタメンの出場チャンスを掴んだ。中盤からディフェンスラインまでハイレベルにこなすことを強みとしながら「ボランチが一番生きるポジション」と語る。

    板倉「サッカーに対してすごいまじめ。後ろの選手ながらテクニックがあって。左足キックの精度も高いです。ボランチもできるので、器用で上手い選手ですね」

  15. ©Getty Images

    MF 11 三好康児(みよし こうじ)

    生年月日:1997年3月26日
    身長・体重:167センチ・64キロ
    所属:横浜F・マリノス
    2019シーズン公式戦出場:17試合・3得点

    ■同世代のリーダー格でイジられ役

    川崎フロンターレの下部組織が育てた"傑作"は期限付き移籍先のコンサドーレ札幌でブレイクし、再度レンタルで移籍した横浜F・マリノスでは「アタッキングフットボール」の中心を担う。同世代のリーダー格で、チームバスが練習場に着くと率先して荷物を運ぶなど健気な行動を見せるが、代表チームの宿舎では"イジられ役"でもあるという。創造力に優れ、2年前のU-20W杯でも組んだ久保建英とのコンビネーションに期待がかかる。

    板倉「(川崎Fの下部組織出身で)小学校5年生からずっと一緒です。初対面の人には人見知りなのかなと思っちゃうんですが、話してみると全然普通に話します。クールそうに見えて面白いと思います」

  16. ©Getty Images

    MF 8 伊藤達哉(いとう たつや)

    生年月日:1997年6月26日
    身長・体重:163センチ・59キロ
    所属:ハンブルガーSV/ドイツ
    2019シーズン公式戦出場:20試合・2得点

    ■「柏から世界へ」。植田とは「ゲームつながり」

    気鋭のサイドアタッカーは柏レイソルの下部組織からJリーグを経ずドイツに渡り、A代表にまで駆け上がってきた。[3-4-2-1]ではシャドーがメインポジションだが、ウィングバックでスピードを生かすこともできる。U-22で参戦しているトゥーロン国際にも招集されており、攻撃の中心として準決勝進出に貢献した。コパ・アメリカにはトゥーロン国際の開催地フランスから直接向かうため、ギリギリの合流となりそうだ。

    植田「1回、一緒にやったかな。全然話していないんですけど、ヨーロッパにいるときは同じゲームをやっていたりします。オンラインで何回か一緒にやったことがあります。ゲームつながりです」

  17. ©J.LEAGUE

    MF 17 松本泰志(まつもと たいし)

    生年月日:1998年8月22日
    身長・体重:180センチ・69キロ
    所属:サンフレッチェ広島
    2019シーズン公式戦出場:18試合・1得点

    ■機を見た攻め上がりは武器になる

    豊富な運動量と積極的に縦を狙うパス意識で中盤の底から攻撃を活性化する。昌平高校では驚異的なサイドアタッカーとして果敢にドリブルを仕掛けるスタイルだったが、サンフレッチェ広島ではシンプルに周りを使うプレーやバランス感覚も身に付けた。それでも機を見て繰り出す攻め上がりは強力な武器になる。コパ・アメリカでは柴崎岳とボランチのコンビを組むことを心待ちにしているようだ。

    板倉「泰志はボランチでさばくタイプ。まさに“さばき屋”ですね。(性格は)まじめだと思いますけど、まだ引き出せていないのかもしれないです」

  18. ©Getty Images

    MF 6 渡辺皓太(わたなべ こうた)

    生年月日:1998年10月18日
    身長・体重:165センチ・61キロ
    所属:東京ヴェルディ
    2019シーズン公式戦出場:11試合・1得点

    ■唯一の「J2代表」。緑の生え抜きは球際で戦い抜く

    ヴェルディジュニアから下部組織で育ち、U-15から代表に招集されている。小さな体から信じられないパワーでデュエルを制する姿は「マイティマウス」のよう。鮮やかにボールを奪ったかと思えば、正確なファーストパス、2列目とのワンツーなど、多彩にチャンスを演出する。中島翔哉は憧れ続けた先輩だ。J2からただ一人選ばれた「J2代表」としても期待を大舞台での躍動に変える。

    板倉「皓太もまじめですね。プレーヤーとしてはボランチで、体は小さいですけど守備もガツガツ行けて、テクニックもある選手。おとなしい感じで優しい子だと思います」

  19. ©J.LEAGUE

    MF 20 安部裕葵(あべ ひろき)

    生年月日:1999年1月28日
    身長・体重:171センチ・65キロ
    所属:鹿島アントラーズ
    2019シーズン公式戦出場:20試合・1得点

    ■勝負へのこだわりは人一倍の「かわいがられる後輩」(植田)

    鹿島アントラーズで10番を背負うホープはU-20世代ながら久保建英、大迫敬介とともにコパ参戦。ドリブルのスキルが高く、ゴール前に飛び込む動きも得意とする。広島県の瀬戸内高校に在学したが、東京育ちであり、本田圭佑の運営するS.T.FOOTBALL CLUBで学んだ。トゥーロンに参戦中のU-22代表DF岡崎慎(FC東京)とは小学校の同級生。勝負へのこだわりが強く、昨年のクラブ・ワールドカップではレアル・マドリー戦後に悔しさのあまり号泣し、内田篤人ももらい泣きした。

    植田「ドリブルのキレがあって、良い選手です。すごくまじめ。自分でいろいろなことを工夫しながら生活をしてます。常に自分が上に行くために必要なことをやっていて、すごくストイックで意識が高いなと。懐っこい性格なので、先輩から見たらすごく良い後輩というか、かわいがられる後輩なのかなと思います」

  20. ©Takuya Hashidate

    MF 21 久保建英(くぼ たけふさ)

    生年月日:2001年6月4日
    身長・体重:173センチ・67キロ
    所属:FC東京
    2019シーズン公式戦出場:16試合・5得点

    ■「すぐ仲良くなるし、よく喋る」(板倉)

    「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」のすべてを高次元に揃え、史上2番目となる18歳5日でA代表デビュー。メディアに向けた大人びた対応とは裏腹にチームでは人懐っこい様子も見られ、練習では先輩たちと一緒にゲームに負けた南野拓実(ザルツブルク)にデコピンを食らわせていた。本人は「南米選手権(コパ・アメリカ)ではゴールを決めたい」と意気込みを語る。左足のシュートは正確に枠内を捉えるだけでなく、ゴールキーパーの位置まで見てゴールを狙える。

    板倉「建英はプレーを見ての通りです。狭いところでもターンして自分で運べて、『いつでもパス出すぜ』みたいな感じです。人としては、めちゃくちゃいいヤツで、先輩ともすごく仲が良いです。すぐ仲良くなるし、よく喋りますよ」

  21. ©Getty Images

    FW 18 岡崎慎司(おかざき しんじ)

    生年月日:1986年4月16日
    身長・体重:174センチ・70キロ
    所属:レスター・シティ/イングランド
    2019シーズン公式戦出場:21試合

    ■「あの人こそ本当のイジられキャラ」(植田)

    レスター・シティでプレミアリーグ優勝を経験し、日本代表で50得点を記録している生ける伝説的ストライカー。精力的に前線を動き回りながら、チャンスと見れば果敢に飛び込んでボールに合わせる。泥臭いスタイルを貫きながら、時に閃きのあるプレーで周囲を驚かせることも。清水エスパルスから欧州リーグに移籍してからもJリーグの得点ランキングを気にしていた。

    植田「見てて分かる通り、泥臭い感じがすごくあります。ボールへの執着心だったり、僕たちも見習わなければいけないところがたくさんあると思います。そして、あの人こそ本当のイジられキャラです。チームのモチベーションを保ってくれているというか。いてくれると良い雰囲気にしてくれるし、チームがすごく良くなる。そういう選手だと思います」

  22. ©Getty Images

    FW 9 前田大然(まえだ だいぜん)

    生年月日:1997年10月20日
    身長・体重:173センチ・67キロ
    所属:松本山雅FC
    2019シーズン公式戦出場:14試合・1得点

    ■攻守に全速力で走れるガツガツ系韋駄天

    爆発的なスピードでゴールに襲い掛かるチームきっての韋駄天。長い距離を全速力で走り、すぐに切り替えて守備に奮闘することもできる。大阪府出身だが、山梨学院大学附属高から松本山雅F.C.に加入。2017年に期限付き移籍した水戸ホーリーホックでブレイクし、昨季松本に復帰。クラブのJ1昇格に主力として貢献した。スプリント回数はほとんどの試合で両チーム通じてトップになるが、本人はそうした数字よりとにかくゴールが欲しいと語る。

    板倉「もうとにかく足が速い。前からプレスをかけてくる。ガツガツ来る感じです。裏へ抜けるというよりは、ドリブルで中に入っていくこともできるので。相手にすると嫌な存在です。そして、大然はオリンピック世代で唯一の既婚者というのもあって落ち着いていますね」

  23. ©Getty Images

    FW 13 上田綺世(うえだ あやせ)

    生年月日:1998年8月28日
    身長・体重:180センチ・72キロ
    所属:法政大学/鹿島アントラーズ2021年加入内定

    ■唯一の大学生は"後ろ向きのボールめっちゃトラップする"

    鹿島アントラーズの下部組織からユースに昇格が叶わず、鹿島学園から進学した法政大学で才能が開花。鹿島へ2021年の加入内定を勝ち取った。ポストプレーとラインブレイクの両方に優れ、"後ろ向きのボールめっちゃトラップする"プレーは大迫勇也(ブレーメン)を彷彿とさせる。ナポリで7月5日に初戦が行われるユニバーシアード代表にも選出されたが、コパ・アメリカを勝ち上がった場合の離脱は不明。

    板倉「綺世はまじめというか独特。天然なのか分からないですけど、独特な雰囲気の喋り方です。選手としては、クロスからのヘディングが強くて、ボールキープもできる。ゴール前で勝負する選手ですね」

  24. Getty Images

    監督:森保一(もりやす はじめ)

    生年月日:1968年8月23日

    ■優しさと厳しさを併せ持つ熱き指揮官

    愛称は「ポイチ」。現役時代はサンフレッチェ広島、京都パープルサンガ(当時)、ベガルタ仙台でプレー。代表戦士として一時代を築き「ボランチ」を日本に定着させた。指導者としては、広島でミハイロ・ペトロヴィッチ現・札幌監督の後をを引き継ぎ、4年間で3度のJリーグ制覇という金字塔を打ち立てた。ロシアW杯でコーチとして西野朗監督を支えたのち、2017年10月から、東京五輪を目指す代表とA代表の監督を兼任。常に周りに気を配る優しさと勝負の厳しさを併せ持つ。

    植田「ロシアW杯のとき、僕はずっと出ていなかったのですが、森保さんに自主練に付き合ってもらいました」

    板倉「コミュニケーションを結構取ってくれる監督です。時には厳しくというのもある監督だなと。普段は横内(昭展コーチ)さんが監督として見てくれていることが多いので、今回は久々に森保さんが監督ということで、頑張りたいです」