ピッチから離れて長い9か月を経て、ラヒーム・スターリングがついに日曜日に復帰を果たした。エールディヴィジのフェイエノールト対テルスター戦(ホームで2-1勝利)の後半30分間、途中出場でピッチに立ったのである。 元チェルシーのスター選手が公式戦に出場したのは、アーセナルにレンタル移籍していた2025年5月以来のことだった。エンツォ・マレスカ監督によってチェルシーの戦力外通告を受けた後、彼のサッカー選手としての将来は疑問視されていた。
しかしフェイエノールトがスターリングに救いの手を差し伸べた。復帰戦では彼のキャリアがまだ終わっていないことを示す兆候が見られた。ボール保持5回、デュエル勝利2回、パス成功率80%を記録し、フェイエノールトの3連勝に貢献。これにより3位のNECに5ポイント差をキープしたが、優勝目前のPSVとは依然14ポイントの差がある。
スターリングは6月までの短期契約だが、ロビン・ファン・ペルシー監督は彼を積極的に起用。ウィングが就労ビザを待つ間、チーム合宿をベルギーに移すなど配慮した。好調なスタートを継続できれば長期滞在の可能性もあるが、本人はそこまで先を見据えていない。
「しばらく試合に出ていなかったが、コンディション維持に努めてきた。チームに合流して少し経つので、今は一歩ずつ積み上げ、試合出場可能な状態を目指す段階だ」とESPNに語った。「初戦で勝利を収められたのは良いことだ。それが最も重要だと思う」
また、トゥヘル監督がイングランド代表復帰の可能性について接触してきたかとの質問には、スターリングは率直に答えた。トゥヘル監督は2022年にチェルシーでこの元マンチェスター・シティのスターを獲得したが、その年はスターリングが代表で最後にプレーした年でもある。
「彼とは話していない。ただサッカーを続けること、それが最も重要だ」と彼は語った。
現時点でスターリングの主な目標はトゥヘル監督ではなく、ファン・ペルシー監督を感銘させることだろう。ファン・ペルシー監督は、デ・カイプにスターリングのような実力者を迎えられたことを喜んでいる。 元アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドのストライカーはスターリングの入団会見でこう語った。「彼の能力は間違いなく試合の行方を変え得る。今季後半の目標達成に向け、彼がチームにとって貴重な戦力となることを確信している」