次のネイマール、ヴィニシウスは?まもなくヨーロッパへ移籍しそうな南米のスター10名

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現在の移籍市場で、リーベル・プレートのパラシオスがベルナベウに行くと予想されている。他にも高額移籍が期待されている才能ある選手たちがいる。

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    #1 #1 ウィルマル・バリオス|ボカ・ジュニオルス

    2018年はボカとコロンビア代表で輝き、コンスタントな活躍で自身の評価を大きく向上させた。事実、25歳のバリオスは絶頂期に向かいつつあり、プレミアリーグの入札争いに参入する可能性がある。1800万ポンド(2300万ドル)の移籍金条項はあるものの、エヴァ―トンやトッテナムとの噂が絶えない。

  2. @BocaJrsOficial

    #2 #2 ナイタン・ナンデス|ボカ・ジュニオルス

    ピッチの中央で体を張る、タフなウルグアイ選手の典型とみなされることが多いが、この定義はボールさばきが下手という意味もあり、選手にとってはありがたい呼ばれ方ではない。それがナンデスに当てはまらないことは、12月のコパ・リベルタドーレス決勝、目の覚めるようなパスでリーベル・プレートのディフェンスを切り裂いたことで証明された。

    チーム再建中のボカにおいて、ペニャロールからボカへ移籍してきたナンデスは放出されようとしている。

    イタリアのカリアリが、チェルシーが狙うニコロ・バレッラの代わりになりそうな選手を探して、ナンデス獲得のため正式に2100万ユーロ(1890万ポンド/2410万ドル)を提示し、受け入れられている。

  3. Denis Doyle

    #3 #3 フアン・キンテロ|リーベル・プレート

    キンテロは、コパ・リベルタドーレスの決勝において、ボカの守備陣を置いてきぼりにして、見事な同点ゴールを決め、リーベル・プレートの歴史にその名を刻んだ。

    キンテロに才能があることはとっくにわかっていたが、これまでは重要な試合でその才能を発揮しきれていないように思われていた。

    いまや、リーベルの司令塔であるキンテロは、再びヨーロッパで活躍するチャンスをつかみつつあり、その行き先は他でもない、マンチェスター・シティだ。

    「すでに代理人が先方と会っている。そのこと自体、とても名誉なことだ」と、コロンビア代表のキンテロは週末にかけて話していた。

    しかしながら、リーベル・プレートは、チームのスターを引き留めるためあらゆる手段を使おうとしている。そのひとつとして、現在背番号10を背負っているマルティネスがアトランタ・ユナイテッドに移籍した後、キンテロに背番号10を与えるとしている。

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    #4 #4 エセキエル・パラシオス|リーベル・プレート

    パラシオスが、2018年、南米のサッカー界に現れた新星のひとりであることは間違いない。パス出しのうまさと労を惜しまないランニングを武器に、わずか一年で、どちらかといえば無名な状態からアルゼンチン代表へのぼりつめた。

    リーベル・プレートでピッチ狭しと駆け回るMFパラシオスは、ライバルであるボカを倒してコパ・リベルタドーレスを制したチームにおいて、重要な役割を果たした。わずか20歳で、クラブの原動力として、ねたましいほどの成熟を見せつけたのである。

    この才能は、これまで見過ごされてきたわけではない。パラシオスは、数か月前からレアル・マドリーへの移籍が取りざたされており、代理人は「次のステップ」に入ったと語っている。

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    #5 #5 レンソ・サラビア|ラシン・クラブ

    これまた、2018年に大躍進を果たした選手のひとり。攻撃的サイドバックのサラビアは、昨シーズン、ラシンの右サイドバックでプレーするようになった。結果、アルゼンチンとブラジルの一戦で、ネイマールに仕事をさせないまでに成長し、「アルビセレステ(白色と空色)」ことアルゼンチン代表で、サイドにおける新たなファースト・チョイスとなった。

    ラシンは10試合のみを戦うスーパーリーガのために、サラビアを手放さないことを決めた。だが、2019年6月までサラビアを確保していられる可能性は少ないだろう。

    ディエゴ・シメオネは、サラビアの働きにアトレティコ・マドリーが興味を示していることを確認している。

    「つまり、僕のやってきたことが正しかったということだ」とサラビア自身は語っており、移籍先が確定していることは否定している。

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    #6 #6 マティアス・サラーチョ|ラシン・クラブ

    スーパーリーガ期待の星のトップでありながら、2018年の年末には不運にもケガのため、若きアルゼンチン代表でのデビューを逃した。

    それでも期待を残して一年を終えた20歳のミッドフィルダーは、パラシオスとともに、アルゼンチン代表で最も才能ある選手のひとりであり、ラシンの試合にはどのようなポジションであれ、必ず出場している。

    チームメイトのサラビア同様、サラーチョにも、アトレティコのシメオネの視線が注がれている。しかしながら、こちらも同じく、どんなに早くとも6月までは移籍の可能性はない。
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    #7 #7 エヴェルトン・ソアレス|グレミオ

    プロとして200試合以上に出場し、コパ・リベルタドーレスのトロフィーとコパ・ド・ブラジルのメダルを獲得したことがあり、まだまだ覚えることの多い22歳ながら、非常に経験豊かであることは確かだ。

    フォワードとして、10代の頃からグレミオの中心選手であり、ダイナミックな攻撃力で、ポルト・アレグレのチームを南米最強のチームのひとつに押し上げてきた。

    2018年末の、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとの報道は、その後すたれていったが、大西洋の向こうから熱視線が注がれていることは間違いない。

    ゴンサロ・イグアインに失望しつつあるミランも、1月にソアレス獲得を目指すチームのひとつである。

  8. social media

    #8 #8 リケルメ|ヴァスコ・ダ・ガマ

    16歳にして、ヴァスコ・ダ・ガマの将来性あふれる左サイドバックであるリケルメは、すでに、ブラジルで最もホットなディフェンスの期待の星のひとりとみなされている。ボカとバルセロナのレジェンドであるフアン・ロマン・リケルメと同じ名前だが、その名が重荷になるということはまったくない。

    リケルメはすでに、ネイマールが営むNNスポーツ・マネージメント・エージェンシーと契約しており、まだ10代ながら、パリ・サンジェルマンやベンフィカから注目されている。

  9. Twitter/ParanaClube

    #9 #9 ジョニー・ルーカス|パラナ

    18歳のMFルーカスは、38試合で4回しか勝てずに降格し、みじめなシーズンを送ったパラナにおいて、輝きを放った数少ない選手のひとりである。

    ルーカスは、リーグ戦21試合でプレーして2得点を挙げ、つねにピッチの中央で才能を見せつけていた。チームは不振にあえいだが、ルーカス自身はユヴェントスに見るべき選手であることを確信させるような活躍をした。

    「ビアンコネーリ(白と黒)」ことユヴェントスは、パラナと400万ユーロでの口約束をしたといわれており、代理人は正式な契約は年明けとなるだろうと明言している。

  10. #10 #10 ペドロ|フルミネンセ

    わずか21歳にして、フルミネンセの攻撃の至宝であるペドロは、すでにレアル・マドリーから注目されており、夏には契約にこぎつけそうなところまで来ていたが、不運にもケガに襲われ、話は終わってしまった。

    レアル・マドリーが興味を示したことは理にかなっている。ペドロは体が強く、センターフォワードにうってつけであり、すでにカリオカ・ステート・チャンピオンシップで得点王となった。負傷する前には19試合で10得点をあげ、2018年の新人王にも選ばれた。

    ケガから復帰できれば、ストライカーのペドロは、ヨーロッパのビッグクラブへの移籍も遠くないだろう。2018年にチッチ監督に招集されており、コパ・アメリカに出場するブラジル代表にも選ばれると予想されている。