ブレイク必至!コパ・アメリカに登場する注目の若手選手11傑

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柴崎岳とコパ・アメリカ出場国の代表選手

 コパ・アメリカに参加する12カ国の代表チームのうち、日本を除いた11カ国から「東京五輪世代(U-22)」のタレント11名を年代別の世界大会で活躍した選手を中心に紹介してみたい。すでに欧州のトップクラブで実績を残している選手もいれば、この大会を機に飛び出していく予感の漂う選手もいる。来夏の東京を沸かせる逸材がこの中にいる可能性も大いにあるだろう。【文=川端暁彦】

【コパ・アメリカ日程(日本時間)】※全試合DAZN独占配信

■ブラジル代表開幕戦
グループA第1節:6月15日(土)9:30~ vsボリビア
■日本代表日程
グループC第1節:6月18日(火)8:00~ vsチリ
グループC第2節:6月21日(金)8:00~ vsウルグアイ
グループC第3節:6月25日(火)8:00~ vsエクアドル

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柴崎岳とコパ・アメリカ出場国の代表選手

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    FW ガブリエル・ジェズス(ブラジル/マンチェスター・シティ)

    1997年4月3日(22)パルメイラスU-17→パルメイラス

    ■ペップの薫陶を受け、トータルなFWへ

    先日まで浦和レッズを率いていたオズワルド・オリヴェイラ監督が、まだ17歳だった彼をパルメイラスのトップチームに大抜擢したのは2015年のこと。そこからのサクセスストーリーは今さら説明するまでもないほどだが、18歳でU-20W杯へ飛び級出場して準優勝を飾り、19歳でリオ五輪にこちらも飛び級で出場して悲願の金メダルを獲得。同年にはA代表にもデビューを果たした。

    その翌年には鳴り物入りでマンチェスター・シティへ加入。グアルディオラ監督の薫陶を受け、巧みなドリブルに代表されるテクニックだけではない、よりトータルなFWへと成長を遂げた。21歳で出場したロシアW杯では“不発”に終わり、「セレソンのFW」としての実績はまだまだ不十分。ネイマール不在のこの大会ではエースとしての重責に打ち克てるか。

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    FW リシャルリソン(ブラジル/エヴァートン)

    1997年5月10日(22)アメリカ・ミネイロU-20→アメリカ・ミネイロ→フルミネンセ→ワトフォード

    ■”魅せる“選手はエヴァートンで開花の時

    U-20代表時代から注目されていたタレントだが、エヴァートンへ5000万ポンド(約70億円)で加入した2018−19シーズン、本格的に開花の時を迎えた。ボールを持って楽しい“ブラジル人らしさ”にあふれた選手で、魔術的なテクニックとゴールへ向かうドリブルで魅せる。ボールタッチは右足中心だが、左足シュートも苦にしておらず、対面するDFにとっては何とも厄介なタイプである。ユース時代から肉体的にも大きく進歩しており、パワーも備える。

    ブラジル代表ではまだ初招集から1年も経っていない“ルーキー”だが、昨年9月のデビュー戦でいきなり二つのゴールを叩き込むなどスタートは上々。このコパ・アメリカは、リチャーリソンがビッグネームの仲間入りをできるかの分岐点となるかもしれない。

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    FW ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル)

    1997年8月22日(21)ラシン・クラブU-20→ラシン・クラブ

    ■名門の誇りを背負いスターダムへ

    サッカーの歴史にその名を刻み続けるスーパースターもいる国にあってどこまで出番があるかは定かでないのだが、20歳で名門インテルの“10番”を託されたこの男は後継者候補の一人だろう。

    ユース年代における国際舞台でのプレーぶりは華々しいものとそうでないものが同居している。2年前のU-20南米選手権で得点王となり、同年のU-20W杯にもエースにして大会屈指の注目選手としてエントリー。ところが大会前に負傷して先発から外れた上に、いざピッチに立つと、肘打ちを映像で見とがめられる「史上初のVAR退場」という不名誉な珍記録を作り、チームも敗退。世界舞台へのお披露目が惨憺たる結果となってしまった過去を持つ。

    圧倒的な技巧とゴールへの豊富なアイディアが光る未来のクラッキには違いない。レギュラーではなく交代出場かもしれないが、短い時間でも変化を付けられる選手であることは間違いない。

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    MF エレーラ(ベネズエラ/ウエスカ)

    1998年1月7日(21)マンチェスター・シティU-23→ニューヨークFC(レンタル)→ウエスカ(レンタル)

    ■攻守に奮闘する“歴戦の勇士”

    まだ21歳と若いが、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオからA代表に名を連ねている歴戦の勇士。2017年にはマンチェスター・シティと契約を結び、まずは米国のニューヨーク・シティ、そして現在はスペインのウエスカへいずれも期限付き移籍し、実戦経験を積み上げている。

    キャリアのハイライトの一つは2年前のU-20W杯で、キャプテンとして出場したエレーラは中盤中央でまさに大黒柱として攻守両面を支える活躍を披露。ゴールはわずかに1つだったが、準優勝という偉業を為し遂げたチームの核が彼だったことは誰の目にも明らかで、大会のブロンズボール賞も獲得している。ちなみにその1ゴールは、延長戦までもつれ込む死闘となったラウンド16において、日本を相手に記録したヘディングでのゴールである。

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    MF フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー)

    1998年1月7日(21)ペニャロールU-20→ペニャロール→レアル・マドリー・カスティージャ→デポルティーボ(レンタル)

    ■レアル・マドリーの未来を担う大器

    めっちゃ上手く、機動的。そしてクレバー。映像で観た印象よりも「生」の印象が数段上がるタイプのホンモノ感漂うタレントだ。2年前のU-20W杯では事前にベンタンクールを注目していたが、実際にウルグアイの試合を観てみると、「やばい、こいつも上手い。どう止めればいいんや」と頭を抱えることに。実際、この大会でのバルベルデはセンスあるパス出しと顔出しに加えて守備面でもセンスの良さを見せて大活躍。4位ながら大会の準MVPに当たるシルバーボール賞を獲得している。

    10代の頃からその才能への評価は高く、欧州のビッグクラブが早くから争奪戦を繰り広げ、17歳でレアル・マドリーに買われることとなった。1年目はBチームにあたるカスティージャで修行を積み、昨季はデポルティーボへ期限付き移籍。そこでさらに経験を積み上げた今季は、トップチームでも存在感を見せている。

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    MF ロドリゴ・ベンタンクール(ウルグアイ/ユベントス)

    1997年6月25日(21)ボカ・ジュニアーズU-20→ボカ・ジュニアーズ

    ■パスセンス光る次世代のピルロ

    昨夏のロシアW杯でも確かなプレゼンスを示した187cmの大型セントラルMF。

    長短両面で冴えたパスでゲームを作っていくセンスはイタリア代表の伝説的レジスタ、アンドレア・ピルロに喩えられることがあるほどだが、守備への貢献を含め、より現代的に「仕上がった」MFと言えるだろう。肉体的にも強く、簡単に当たり負けするようなことはない。アジリティに優れたタイプではないが、智恵と勇気でカバーしている。

    17歳でプロデビューし、19歳でユベントスへの「お買い上げ」が決まった早熟の経歴だが、欧州移籍後も成長を続けている。バルベルデとのコンビは黄金と評せるだけのクオリティがあるので、ぜひ一緒に使ってほしいところだが、果たしてどうか。

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    MFジェクソン・セバスティアン・メンデス(エクアドル/オーランド・シティ)

    1997年4月26日(22)インデペンディエンテU-20→インデペンディエンテB→インデペンディエンテ→クルトゥラル・レオネサ(レンタル)→インデペンディエンテ

    ■国際舞台のスポットへ歩む“万能型MF”

    国際的にはまだまだ無名に近い選手だが、エクアドルでは各年代別の代表を経験し、A代表にも19歳だった昨年にデビュー。徐々に実績を積み上げてきた。一時期スペインでプレーしていたこともあるが、昨季に米国MLSのオーランド・シティへ移籍した。

    本来のポジションは守備的MFで、相手の攻撃の芽を摘み取り、味方に繋いでいく能力に長ける。ただ、攻撃的な位置でもプレーすることもできる現代的な万能タイプ。足元のスキルは高く、ペナルティーエリア付近、あるいはエリア内まで侵入していっての仕事もこなす。身長もそれほど高くないが、ヘディングも決して弱くない。また一部の資料によっては171cmになっているが、さすがにそこまで小さくもない。出場するかは微妙なところだが、メンバー入りは期待の証だろう。

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    MF イフェルソン・ソテルド(ベネズエラ/サントス)

    1997年6月30日(21)ザモラB→ザモラ→フアンチパト→ウニベルシダ・デ・チレ(レンタル)

    ■小さな体躯に最高級のエンジンを搭載

    身長158cmの「小さな巨人」。卓抜したテクニックとアジリティに加え、ボールを引き出すポジショニングやタイミングの取り方など賢さも光る。体は確かに小さいのだが、頑健さも備えており、脆い印象はない。また運動量も豊富で、身長のないMFが現代サッカーで生きていく術を体現しているような選手であり、同タイプの選手にとっては観ているだけで学びもあるはずだ。

    2年前のU-20W杯で準優勝を果たしたときの10番であり、ベネズエラのA代表には3年前から名を連ねている。やはり身長がネックとなっているのか欧州進出は果たせていないが、今年からはブラジルの名門サントスでプレー。欧州とはちょっと異なる基準を持つ南米での評価は間違いなく高い。

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    DF ジョン・ルクミ(コロンビア/ヘンク)

    1998年6月26日(20)デポルティーボ・カリU-20→デポルティーボ・カリ

    ■フィジカルと器用さを兼ね備えた大型レフティDF

    ポテンシャル系の選手が集うベルギー・ジュピラーリーグで昨年から活躍してきた大型DF。日本代表MF伊東純也の同僚でもあり、大きな爪痕を残したシーズンを共に戦い抜いた。

    コロンビアではまずU-17代表での活躍から頭角を現し、A代表への初招集は20歳になって間もない昨年8月。ベルギーでのプレーぶりが充実していることもあって、すっかりメンバーに定着した。重宝される左利きの大型CBということもあり、ここからさらなるステップアップを果たしそうな選手だ。フィジカル自慢の身体能力系DFだと思われがちだが、意外に器用さもあり、左SBでも違和感なくプレーできる。クオリティのあるDFが多いので、彼にどこまでプレー機会があるかは分からないが、出てくれば間違いなく注目すべきタレントである。

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    DF マルセロ・サラッチ(ウルグアイ/RBライプツィヒ)

    1998年4月23日(21)ダヌビオU-19→ダヌビオ→リーベル・プレート

    ■左サイドを制圧する韋駄天ラテラル

    南米の左サイドバックらしい左サイドバックである。

    その左足のキックは正確で、クロスボールだけでなく、ビルドアップでMFにつけるようなパスも巧み。ちょっとした遊び心も出せる。オーバーラップを繰り返せる底なしのスタミナと、絶対的なスピードも備える健脚の持ち主でもある。守ってもウルグアイの伝統通りタフに戦える選手であり、172cmと小柄だからと言って球際が弱いなんてことはまったくない。とはいえ、どちらかと言えば攻撃寄りの選手なのも確かで、サイドハーフでプレーすることも可能だ。

    ウルグアイで育ち、アルゼンチンの名門リーベルプレートでその才能を開花させ、現在はランニングフットボールのRBライプツィヒでプレーする。

  11. (C)Getty Images

    MF タレク・サルマン(カタール/アルサッド)

    1997年12月5日(21)アル・ドゥハイル→クルトゥラル・レオネサB→アストルガ(レンタル)

    ■戦術眼はスペイン仕込み、アジアを制し南米へ

    最後の一人は日本と同じアジアからの招待参加国であるカタールのDFを取り上げたい。アジアカップ優勝のレギュラーメンバーでは唯一の東京五輪世代。今大会も主力の一人として活躍の期待される選手だ。

    2014年のAFC U-19選手権で優勝したメンバーで、このときも飛び級招集だった。その後も順調にステップアップし、A代表入り。優勝した今年1月のアジアカップではCBの一角を担った。

    ただ、本来のポジションはセントラルMFであり、その技術の高さと確かな戦術眼は後方からビルドアップしていく際のキーの一つだった。この辺りはスペインでプレーした経験があることも大きいのかもしれない。

    サイズの点でそれほど恵まれていないDFの多いカタールだけに、コパ・アメリカでは防空要員としても力を示すことが求められそうだ。