ライプツィヒは開始5分以内に先制点を挙げたと思った。ヤン・ディオマンデが右サイドから切り込み、3人のディフェンダーをかわしてクリストフ・バウムガルトナーにパス。バウムガルトナーは冷静に決めた。しかしVAR判定により、バウムガルトナーがオフサイドだったことが判明した。
20分前にはハリー・ケインが初の大チャンスを迎え、12ヤードからのシュートがゴールライン上でクリアされた。その後ケインのバックポストへのヘディングは、チームメイトのアレクサンダル・パブロヴィッチに(意図せず)ブロックされ、続いてルイス・ディアスの強烈なシュートがバーを越えた。
前半終了間際、バウムガルトナーがデイヴィッド・ラウムにパスを繋ぎバイエルンを脅かすが、その強烈なシュートはマヌエル・ノイアーに好セーブされた。
前半終了間際、マルテン・ファンデルフォールトが2度の驚異的なセーブでライプツィヒの同点を死守したが、後半開始直後の60分過ぎ、彼の足を引っかけたファウルでヨシップ・スタニシッチが倒され、ケインが12ヤード地点からついにゴールネットを揺らした。
そしてわずか3分後、マイケル・オリゼの見事なパスを受けたディアスの強烈なフィニッシュでバイエルンが2点目を奪った。
こうしてバイエルンは準決勝進出を決めた。同大会でこのステージに立つのは2020年以来となる。