アル・ヒラルが低迷する一方、アル・ナスルは主将の衰えを知らない輝きに支えられ躍進を続けている。短期間の内紛を経て、ポルトガル人アイコンは復讐を誓うかのようにチームに復帰した。 チームボイコットから復帰後3試合連続となるゴールを決め、アル・ナセルを首位に返り咲かせたロナウド。クラブのタイトル獲得への貢献度を改めて示した。アル・ナジュマ戦でのPK成功が5-0の大勝を決定づけ、アル・アハリに2ポイント差を保ちつつ、苦戦するアル・ヒラルとの差をさらに広げた。
アル・ナセルの経営陣は、クラブの投資戦略を巡る5度のバロンドール受賞者との過去の確執を解消したようだ。 移籍市場におけるライバルクラブとの比較で財政支援が不足していることに、ロナウドは不満を抱いていたと報じられていた。しかし、現在のピッチ上の勢いは、そうした問題が過去のものとなったことを示唆している。アル・ナスルは23試合で58ポイントを獲得し、今季リーグ戦での敗戦はわずか1度のみ。リヤドの青と黄色のチームにとって、優勝への道筋はますます明確になってきている。