日本・韓国大会でシーマンはバルセロナの象徴ロナウジーニョに翻弄され、彼のミドルシュートがネットを揺らしブラジルに2-1のリードをもたらした。イングランド代表は同点弾を奪えず、準々決勝で敗退。この結果を受け、元アーセナルの守護神は帰国後の反応を案じた。
実際、ベッカムは1998年のアルゼンチン戦敗北の一因として、マスコミから徹底的に非難され、多くのイングランドサポーターからも批判を浴びた。シメオネへの不用意な足払いで退場処分を受けたことで、元マンチェスター・ユナイテッドのウインガーとその家族は、度を越した中傷の嵐にさらされることとなった。
アデバヨ・アキンフェンワからロナウジーニョのあのフリーキックについて問われたシーマンは、ベッカムと、これから起きるかもしれない反発について考えたと認めた。「彼があのゴールを決めた時、まだ30分も残っていた。しかもこれは決勝トーナメントだ。 ピッチに立って思ったんだ:『くそっ、このままスコアが変わらなければ、俺も98年のベッカムみたいに扱われるのか?』
」そんなことが頭をかすめた。あの緊迫した状況では…結局は大丈夫だった。2-1で負けた、あのゴールが致命的だったけど、ヒースローに着いてイングランドサポーターが大勢いて、みんなが俺の名前を歌い始めたんだ。神に感謝だ」
ロナウジーニョがあの距離から意図的にシュートを打ったのかと問われると、シーマンはこう付け加えた。「試合直後にジルベルト・シウバから『意図的じゃなかった』と聞いた。でも結果はどうでもいい。とにかくゴールに入ったんだ。何度も『意図的じゃなかった』と説明されてきたよ」
面白いのは、2016年のサッカーエイドで彼がワールド選抜チームにいた時だ。同じような位置でフリーキックを得たので、俺はゴールに向かって歩きながら立ち止まり、ゴール上隅を指さしたんだ。『さあ、もう一度やってみろよ!』ってね。彼は腹を抱えて笑っていたよ」
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