ミランのズラタン・イブラヒモヴィッチがスウェーデン代表に招集された。
2001年に代表デビューし、スウェーデン代表歴代最多となる62ゴールを記録したイブラヒモヴィッチ。しかし、EURO2016を最後に引退すると、時折復帰に関する憶測が広がるものの、再び同国のユニフォームを纏うことは実現していない。
それでも、39歳になった今でもミランで公式戦16ゴールをマークするなどの活躍を続けるベテランストライカーが、3月のインターナショナルマッチウィークでワールドカップ予選のジョージア戦とコソボ戦、フレンドリーマッチのエストニア戦を予定するヤンネ・アンデション監督率いるチームに招集されることが決まった。
アンデション監督は16日の招集メンバー発表の後、イブラヒモヴィッチの代表復帰について「何よりも、彼はとても良いフットボール選手で、スウェーデンのベストだ。彼がピッチ上で貢献できることに加え、彼には素晴らしい経験があり、これをチームの他の選手に与えることができる」と説明しつつ、期待を寄せた。
一方、5年ぶりの代表復帰が決まった39歳のストライカーは自身の『Twitter』で、スウェーデン代表時代の写真とともに「神の帰還@svenskfotboll」と投稿している。
また、今夏に延期されたEURO2020にイブラヒモヴィッチが参戦することへの期待も高まっている。
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