ウェストハムがパルマの日本代表GK鈴木彩艶の獲得を目指しているようだ。『ExWHUEmployee』が伝えた。
昨夏の移籍市場でシント=トロイデンからセリエAに昇格したパルマに加入した鈴木。すぐさま元アビスパ福岡のファビオ・ペッキア監督の信頼を勝ち取って守護神の座をつかみ、公式戦37試合に出場して8度のクリーンシートを記録してクラブのセリエA残留に大きく貢献した。
すると、今夏には複数のクラブが興味を寄せ、セリエA王者ナポリも新天地候補として伝えられていたが、プレミアリーグのウェストハムも興味を示しているとのこと。報道によると、選手陣営、ウェストハム、そして現在の所属クラブであるパルマとの間で交渉が進行中であり、すべてが計画通りに進めば移籍が実現する可能性もあるという。
また、「クラブが長い間望んでいたアジア市場の選手獲得の実現にもつながるだろう」とも伝えられた。
一方で、選手本人はもう1年はパルマに残ることを希望しており、現時点で国外移籍の可能性は低いとみられている。
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