パルマのGK鈴木彩艶が最高評価を獲得している。
パルマは18日、セリエA第37節で首位ナポリと対戦。先発した鈴木彩艶はスコット・マクトミネイのFKをビッグセーブで防ぐなど、好守を連発。最後まで得点を許さず、試合はスコアレスドローに終わっている。
好パフォーマンスを見せた鈴木彩艶は『カルチョメルカート』で「7.5」と両チーム通じて最高評価に。寸評では「ゴール前でも、出なければならない場面でも、常にアクティブ。マクトミネイのシュートを好セーブし、スコットランド人のフリーキックを奇跡的にクロスバーに当てた。通り抜けることのできない壁」と称えられた。
地元メディア『パルマ・ライブ』でも「7」と高評価になり、「マクトミネイのリードを阻むには、ポストのクロスバーの下をくぐるボレーシュートが必要だった。ナポリはほとんどゴールに迫ることはなかったが、数少ないチャンスには必ず日本人キーパーの素晴らしい反応があった」と評価されている。
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