パルマのGK鈴木彩艶がセリエA最終節でも高評価を獲得した。
パルマは25日、セリエA最終節でアタランタと対戦。2点を先行される厳しい展開となるが、後半に2点を奪って同点とする。さらに終了間際、オンドレイカが逆転弾を挙げ、3-2と劇的勝利を収めた。3ポイントを加え、パルマが自力での残留を決めた。
地元メディア『パルマ・ライブ』では鈴木彩艶に「7」と高評価。寸評では「少なくとも3つの場面で奇跡を起こしたが、アタランタのゴールに関してはほとんど何もできなかった。何度もクルセイダーズを浮き立たせ、リスクを冒さずに仕掛け、常に対応する」と評価された。
『トゥットメルカートウェブ』でも「6」となり、「2失点はどうしようもなかったが、それ以外は注意深く、何度かタイミングよく登場してチームのピンチを回避」と評価された。
