マンチェスター・ユナイテッドは、引き続き日本代表GK鈴木彩艶の獲得へ向けて取り組んでいるようだ。
先日、12年間に渡って守護神を務めたダビド・デ・ヘアが退団したマンチェスター・U。以前からGKアンドレ・オナナ獲得に向けてインテルと交渉を進めていることが伝えられていたが、地元メディア『Manchester Evening News』は今夏に2人のGKを獲得する可能性が高いと指摘。その候補の1人として、鈴木が有力な候補となっていると伝えている。
そして、引き続き20歳GK獲得のために動いているようだ。以前にも「マンチェスター・Uは鈴木彩艶に注目している」と伝えていた移籍市場に精通する著名記者ファブリツィオ・ロマーノ氏だが、新たに「マンチェスター・Uは引き続き鈴木の獲得へ取り組んでいる」とし、以下のように続けた。
「日本人GKは、バックアップGK3人の候補の内の1人だ。選手側と話し合いが続けられている。一方で浦和レッズとの交渉だが、現在はアンドレ・オナナ獲得に注力しているため、まだ行われていない」
今夏の去就が大きな注目を集める鈴木だが、世界屈指の名門クラブと契約することになるのだろうか。ロマーノ氏は、オナナ獲得交渉でインテルと合意した後に大きな動きがあると予想している。


