パルマの日本代表GK鈴木彩艶の状況が心配されている。『カルチョメルカート』が伝えた。
パルマは8日、セリエA第11節でミランと対戦。前半にPKなどで2点を先行されたパルマだが、1点を返すと後半にもゴールを奪って2-2のドローに持ち込んでいる。
この試合で好セーブも見せた鈴木彩艶だが、82分に負傷していた模様。アレクシス・サーレマーケルスと1対1の状況で倒れ込んだ鈴木が地面に手を突いた際に接触して左手を負傷したようだ。その後治療に入ったものの、プレーを続行し試合終了まで出場した。
だが、試合後の彩艶は左手を痛め腫れ上がっていたとのこと。そのため、レントゲン検査を受けるため病院へと向かったようだ。現時点で具体的な状況は明らかになっていない。
なお、彩艶は11月の日本代表メンバーに選出。2試合に出場できるかは不透明となっている。




