アタランタのコロンビア代表FWドゥバン・サパタが、プレミアリーグへの憧れを公言している。
サパタはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで移籍の可能性について問われ、次のように答えている。
「子供の頃、僕はいつもプレミアリーグの試合を見ていた。特にアーセナルのファンだったんだ。彼らの試合を見るため、朝早く起きて試合を見ていた」
「特にティエリ・アンリが僕のアイドルだったんだ。コロンビアのみんなは誰もがプレミアリーグのことを知っていて、みんながこのリーグを愛している。もちろん自分もいつかプレーしてみたいと思っているよ」
1991年生まれのサパタはコロンビアのアメリカ・デ・カリ育ちで、エストゥディアンテスを経て2013年にナポリへと加わり、欧州初上陸。それ以降はウディネーゼ、サンプドリアへのレンタルも経験して2018年からはアタランタに籍を置いている。
これまで主にイタリアでプレーしていたサパタだったが、近年ではチェルシーやリヴァプールからの関心が伝えられるなど、プレミアリーグ行きのうわさも浮上していた。2019年にはウェスト・ハムがサパタ獲得に向けて動いていたが、結果的に実現しなかったとも報じられている。
現在30歳のサパタは2023年までアタランタと契約を残しているとされるが、今後プレミアリーグへと移籍することはあるのだろうか。
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