元日本代表監督でセリエAご意見番のアルベルト・ザッケローニ氏が13日、イタリアのサッカー情報サイト『CalcioToday』のインタビューに応じ、今シーズン終盤のセリエAの戦いについて見解を示した。
今シーズンも残すところ、あと8節となったセリエA。首位インテルが2位ミラン以下に11ポイント以上の差をつけ、11年ぶりのスクデット獲得が現実的となった一方、4位以内に与えられる来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を巡る争いは激しさを増している。63ポイントを獲得した2位ミランから、3位ユヴェントス、4位アタランタ、5位ナポリ、6位ラツィオ、そして7位のローマまで、わずか9ポイント差に6チームがひしめき合い、残り3枠を懸けて争う状況だ。
かつてミランやインテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したザック氏が、今後の6チームによるCL出場権争いを予想した。
「現在CL出場圏内にいるチームが権利を獲得するのではないかと考える。まだ順位が変動する可能性はあるが、カップ戦を残していないチームは有利だろう。ミランは良いプレーを見せており、ミランが出場権を獲得できないことはないだろう。ユーヴェは調子が上がっているし、ミランの他はユーヴェとアタランタが優勢だろう」
一方、ローマはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝まで駒を進めており、ELで優勝することでCL出場権をつかむ可能性も残されているが、ザック氏は見解を示す。
「ローマはリーグ戦よりもELの方が良いプレーをしているように見える。どちらかと言うと、ホーム&アウェー形式に適性があるチームなのかもしれない。(パウロ)フォンセカは今シーズン、多くの欠場者に悩まされ、選手を別のポジションで起用せざるを得ないことも多かった。こうなると、シーズン終盤のラストスパートで厳しくなる」
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