ザッケローニ氏が「彼を指導できなかったのは大きな心残り」と考える選手とは?

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2019-11-23 Zaccheroni Alberto
Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】アルベルト・ザッケローニ氏がミラン(セリエA)について語る中で自身の心残りを明かした。

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、10日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、古巣のミランについて語った。

過去にユヴェントスやインテルなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任したザック氏。1998年から2年半にわたって率いたミランでは就任1年目のシーズンにスクデットを獲得した経験を持つ。そんなザック氏が、ステファノ・ピオリ率いる現在のミランについて言及。“ネクスト・ピルロ”こと元ブレシアの20歳MFサンドロ・トナーリの争奪戦を制した今夏の補強に見解を示した。

「頑張ったようだね。トナーリという最高の補強をした。今後、10~15年にわたって活躍できる中盤のトッププレーヤーを確保したと言える。並外れたパーソナリティを持ち、戦術眼にも優れている。攻守両面において私が大好きな選手だよ」

続いてザック氏は、今シーズン末までミランと契約延長したFWズラタン・イブラヒモヴィッチに言及。自身が直接指導する機会に恵まれなかったことを残念に思っている。

「セリエAでは最高峰のFWを指導することができたが、ズラタンを指導できなかったのは大きな心残りだ。彼に一度もバロンドールが贈られなかったのは最悪なことだと思っている。長年にわたって、彼が所属するクラブがリーグ優勝を果たしていたからね。クリスティアーノ・ロナウドや怪物ロナウドも含め、彼ほど試合の流れを変えることができた選手は誰もいない」

ただ38歳FWとの契約延長には疑問点も掲げる。

「私が考えるには、カルチョとは築き上げることを意味する。組織の大多数にレベルアップを可能にするだけのパーソナリティがないのであれば、彼の残留は良いと思う。しかし(チームを)築き上げようとしているのであれば、矛盾することになる」

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