元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(69)が集中治療を受けていることが明らかとなった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
これまでミランやインテル、そして日本代表などを率いてきたザッケローニ氏。アジアの舞台でも活躍し、日本代表ではアジアカップも制したが、2019年に監督業を引退。その後、コメンテーターとしても活動の場を広げていた。
報道によると、ザッケローニはチェゼナーティコの自宅にいたところ、転倒して地面に頭を打ち、意識を失った模様。すぐに救急隊員によってチェゼーナのマウリツィオ・ブファリーニ病院に搬送され、現在は集中治療室に入っているようだ。
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頭を打ったときに意識を失ったのか、それとも別の病状による転倒なのかは、まだ明らかになっていない。当初は脳震盪と頭部外傷と診断されているが、まだ意識は戻っておらず、状態が心配されている。