サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢は残留を希望している。英紙『デイリー・エコー』が伝えた。
菅原は昨夏にAZからサウサンプトンへと加入。1年目からプレミアリーグ30試合に出場し、1ゴール・1アシストを記録したものの、チームは降格となっていた。
来季は英2部チャンピオンシップで戦うこととなり、菅原には移籍の可能性もあったが、本人は残留を希望している模様。同メディアによると、菅原は「昨シーズンは個人としても本当に厳しいシーズンでした。だから、ファンとリーグに(自分が)立ち直れるということを証明したい。そのための準備は万端です。セインツの昇格のために頑張りたいです」と意気込みを述べている。
なお、サウサンプトンでは今夏に松木玖生もレンタルから復帰。日本人選手たちが再びプレミアリーグの舞台をかけて戦うこととなる。
