ブレンビーは今夏に日本代表MF鈴木唯人を手放すのだろうか。現地メディア『BT』はクラブが売却を検討するためのオファー額を伝えている。
清水エスパルスからのレンタルで昨年1月から半年間ストラスブールで過ごした鈴木は昨夏に完全移籍でブレンビーに加入。昨季公式戦32試合の出場で11ゴール10アシストを記録し、今夏の欧州主要リーグへのステップアップが取り沙汰されている。
先日に同国『TV2』が報じたところ、ブレンビーは日本代表MF堂安律が所属するブンデスリーガのフライブルクからの移籍金5000万クローネ(本日のレートで約10.8億円)のオファーを拒否。クラブのカーステン・V・イェンセンFD(フットボールディレクター)はこの程度の金額では交渉にも入らないことが伝えられていた。
一方で、『BT』のポッドキャストによると、ブレンビーは内部で交渉に応じる移籍金額を設定しているとのこと。現時点、オファー額が1億クローネ(約21.6億円)以上でない限り、鈴木の売却について具体的な話し合いをしないという。
『Transfermarkt』によると、ブレンビーがクラブ史上最高額を記録したのは2006年1月にダニエル・アッゲル氏がリヴァプールへ移籍した際に得た876万ユーロ(当時のレートで約12.2億円)とのこと。また、スーぺルリーガから史上最高額での移籍は先月ブライトンがFWイブラヒム・オスマンの獲得でノアシェランに支払った1950万ユーロ(本日レートで約31.7億円)となっているが、2位は同じく先月に1350万ユーロ(同約21.7億円)でFCコペンハーゲンからヴォルフスブルクに渡ったGKカミル・グラバラ。鈴木はブレンビーが求める移籍金が支払われれば、このランキングの3位に入ることになる。
