リールDFレニー・ヨロの争奪戦について新たな動向が報じられた。
リールの下部組織出身のヨロ。わずか16歳でトップチームデビューを飾ると、昨季は公式戦44試合に出場する大ブレイクを果たし、リーグ・アン4位フィニッシュに大きく貢献した。今年3月にはU-23フランス代表でもデビューしている。
フランス期待の18歳に対しては、マンチェスター・ユナイテッドとリールが移籍金5000万ユーロ(約87億円)で合意に達したと先日『スカイ』が報道。一方で『The Athletic』は、レアル・マドリーとリールが移籍交渉を進めており、オファーはリールの要求額に届いていない段階ではあるものの、選手に対しては6年間の長期契約を提示したと伝えていた。
本人はプロジェクトや金銭面に納得しており、レアル・マドリーへの移籍を望んでいるとされている中、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が続報。ヨロはマンチェスター・Uへ移籍するか、レアル・マドリー移籍するか、まだ決断できていないという。
引き続き争奪戦の行方に注目が集まっている。




