横浜F・マリノスのFWヤン・マテウスはカタール1部クラブへの移籍が決まった。
マテウスはヴィトーリア、パルメイラスなどに在籍し、2022年8月に横浜FMへ加入。2022年にはJ1リーグ優勝に貢献し、今季は主力選手としてリーグ戦24試合で5ゴール3アシストを記録している。
そんなマテウスには鹿島アントラーズやUAEのアル・アインといったクラブが興味を示しながら、最終的に残留を決めていた。今夏の残留が濃厚とみられていたが、カタール1部への移籍が決定。新天地はカタールSCに決まった。
マテウスは公式サイトを通じて「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。僕が加入してからずっと熱い応援をしていただき、ピッチに立っていても、常に皆さんからの後押しを感じていました。本当に心強かったです。大好きな横浜の街を離れる前に、ホームの日産スタジアムでファン・サポーターの皆さんのお顔を見ることができ、とてもうれしく思いました。皆さんとお別れするのは寂しい気持ちですが、サッカーは何があるか分からないですし、またお会いできる日を楽しみにしています。3年間本当にありがとうございました」と感謝を述べている。
報道によると、移籍金は500万ドル(約7億3400万円)に。なお、横浜FMは今夏にアンデルソン・ロペス、エウベルが移籍し、シーズン中にブラジル人トリオ全員が退団することとなった。
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