日本代表DF山根視来がクロアチア戦に向け、「ミーティングは始めています。誰がどこに行くのかっていう感じではなくて、もう選手が入れ替わりながら、前に前進してきて怖いところ走ってくるなっていういう印象あります」と率直な感想を語った。
カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する日本代表。直近のスペイン代表との差について山根はこう語る。
「スペインはよりビハインドにサポートがいるイメージで、クロアチアの選手たちはよりゴールに向かってくるイメージがある。そこの差はあるかなと思います」
ドイツ戦やスペイン戦は圧倒的にボールを保持され、難しい試合展開となったこともあり、クロアチア戦ではもう少しボールを持ちたいとした。
「毎試合スペインぐらい持たれてしまうさすがに厳しい試合も出てくるのかなと思うので、保持するところは保持して、あとはしっかり前線の選手はみんなスピードある選手なので、そういうところを狙っていくのは大切かと思う」