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メッシ級の成長を見せるヤマル…キャリアハイとなる今季19点目!バルセロナ、ビルバオ撃破でレアル・マドリーとの勝ち点4差を維持

7日のラ・リーガ第27節、バルセロナは敵地サン・マメスでのアトレティック・クルブ戦を1-0で制した。

先週のミッドウィーク、コパ・デル・レイ準決勝で敗退したアトレティックとバルセロナの対戦。だが両者の状態は好対照だ。アトレティックがレアル・ソシエダ相手に終始低調なプレーを見せたのに対し、バルセロナは1stレグの0-4ビハインドが響いたものの、アトレティコを圧倒して同点まであと1ゴールまで迫った。

フリック監督はアトレティコ戦の消耗を考慮してぺドリ、ハフィーニャをベンチスタートに。GKジョアン・ガルシア、DFエリック・ガルシア、クバルシ、ジェラール、カンセロ、MFダニ・オルモ、ベルナル、カサド、FWヤマル、フェラン、ラッシュフォードを先発で起用している。

前半のバルセロナはボールこそ保持したものの、質の高い攻撃は影を潜める。ぺドリ、また負傷中のフレンキー・デ・ヨング不在の影響は大きく、ゲームメイクがままならず前にボールを運ぶことができなかった。ハイプレスを仕掛けるアトレティックの方が、カウンタ=を起点として相手ゴールに近づいている。

前半は結局、スコアレスのまま終了。フリック監督はハーフタイムにベルナルとの交代でぺドリを投入する。そして、この“世界最高のMF”が、バルセロナに流れを呼び込んだ。

やはり疲労があるのか、いつもよりはやや精彩を欠いたぺドリだったが、それでも圧倒的なボールキープ力と前線に差し込むようなパスでチームを引っ張っていく。そして67分、この背番号8のアシストから、ここまで存在感がほとんどなかったヤマルが、待望の先制点を記録した。

バルセロナは左サイドから攻撃を展開し、ペナルティーエリア手前でボールを受けたぺドリが、すかさずエリア内右に走り込むヤマルにパス。ヤマルは左足インサイドで狙い澄ましたシュートを放ち、枠内左のネットを揺らしている。ヤマルは今季公式戦19得点目(ラ・リーガ14得点目)。昨季の記録を上回り、早くもキャリアハイの得点数に到達した。

ヤマルはまた、あのメッシと比較し得る成績を残している。17歳3カ月22日でバルセロナのトップチームでデビューしたメッシは、以降の4シーズンで110試合に出場して42得点24アシストを記録。一方、15歳9カ月16日でデビューしたヤマルの4シーズンでの成績は142試合44得点49アシストと、得点への関与数ではメッシを上回っている。今季のチーム内得点王にも君臨するヤマルは、果たして、どこまでの高みに到達するのだろうか。

ついにリードを得たバルセロナ。ゴールの直前にオルモ、ラッシュフォード、フェランをフェルミン、レヴァンドフスキ、ハフィーニャに代えていたフリック監督は、さらに76分に痛めたカサドとの交代でアラウホを投入し、交代枠を使い切る。終盤、バルセロナはアトレティックの反撃に苦しむものの、虎の子の1点を維持したまま試合終了のホイッスルを聞き、ラ・リーガ3連勝を果たしている。

バルセロナは勝ち点を67に伸ばして、前日にセルタを下したレアル・マドリーとの4ポイント差を維持して首位を走っている。

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