レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が来シーズンについて言及した。
現在43歳のX・アロンソ監督は引退後に指導者へと転身すると、2022年10月にレヴァークーゼンの監督に就任。低迷していたチームの立て直しに成功して6位まで浮上させ、2年目の昨シーズンはブンデスリーガ史上初の無敗優勝とDFBポカール制覇を成し遂げていた。
レアル・マドリーを筆頭にビッグクラブからの関心を集めたX・アロンソ監督は、最終的には残留を決意。27日に行われた記者会見では「今は何も決めることがないので、何も発表していない」と、自身の去就について改めてコメントした。
「状況は違う。 1年前は何か決めなければならないことがあったが、今は何もない、それが大きな違いだ。今シーズンに全力を注いでいる」
同監督とレヴァークーゼンの現行契約は2026年6月30日までとなっている。


