レアル・マドリーは26日、シャビ・アロンソ新監督の就任会見を開いた。同指揮官は、今季限りでクラブを退団するMFルカ・モドリッチについて言及している。
契約延長を希望していたモドリッチについて、X・アロンソ監督は戦力に数える考えだったと報じられるが、フロレンティーノ・ペレス会長らクラブ首脳陣の意向によって延長しないことが決定したとされている。
X・アロンソ監督は就任会見で、2012〜2014年に一緒にプレーした元チームメートの退団をどう受け止めているか問われ、次のように返答している。
「ルカについて、私はそこまで客観的になれない。私たちはチームメートだったし、彼がマドリーにやってきた時には素晴らしい科学反応があったからだ」
「彼はオーケストラの指揮者となり、偉大なレジェンドになった。この前の退団セレモニーは誇らしささえ感じられたよ。少しだけ彼と話もしたね」
「彼をクラブW杯で率いれるなんて、私は運が良い。光栄なことだ」
「モドリッチの退団について、クラブから相談を受けたか? 私たちはいつだってチームの改善を目指している。少し前からクラブとは連絡を取り合っていた。マドリーの陣容はとても素晴らしく、彼らと一緒に早く仕事がしたいと思っている」


