ワールドカップ南米予選は24日、各地で第17節が行われた。
4位ウルグアイは、5位ペルーとの直接対決に挑んだ。スアレスがヌニェスと2トップを組んで先発したウルグアイは、42分にデ・アラスカエタが先制ゴール。この得点を最後まで守りきり、1-0でホームでの大一番を制した。
ブラジルは、チリに4-0と快勝。44分にネイマールのPKで先制すると、前半アディショナルタイムにヴィニシウス・ジュニオールが追加点。後半にはコウチーニョ、リシャルリソンも続き、予選無敗を継続している。
またコロンビアは、3-0でボリビアに快勝。エクアドルはパラグアイに1-3と敗れている。
この結果、1試合を残して勝ち点25で3位のエクアドル、同勝ち点で4位のウルグアイがワールドカップ本大会出場を決めた。また大陸間プレーオフ出場権は、5位ペルー(勝ち点21)、6位コロンビア(勝ち点20)、7位チリ(勝ち点19)の3チームの争いとなっている。
