20日のカタール・ワールドカップ(W杯)開幕戦でカタールはエクアドルと対戦し、0-2で黒星スタート。ドイツ『ZDF』で解説者であるベラ・レティ氏やコメンテーターを務める元ドイツ代表MFクリストフ・クラマーは途中から観客が去っていく光景に呆然としたようだ。
カタールは前半の31分までに2失点。公式では6万7372人のファンが動員したと伝えられたアル・バイト・スタジアムでの開幕戦だが、ハーフタイムからすでに空席が目立ち始めると、終盤には“ファン離れ”がさらに加速していた。
『キッカー』が伝えたところ、レティ氏はこの状況を受け、「自分にとって10度目のワールドカップとなるが、こういうのは初めて見る」と呆れた様子。また、2014年のブラジル大会を選手として経験したボルシア・メンヒェングラットバッハのクラマーは「サッカー国ではないと言わなければいけない」とコメントすると、試合内容についてもオブラートに包まなかった。
「熱がまったく感じられなかった。スタンドからもピッチからも何も伝わってこなかった。スタジアムが早めに空になったのは、この試合だと妥当だったかもしれないね。自分も最後まで待たず去っていただろう」
