マイナビ仙台レディースは6日、なでしこジャパンFW宮澤ひなたの移籍先がマンチェスター・ユナイテッドに決まったことを発表した。
宮澤は星槎国際高等学校湘南卒業後の2018年より日テレ・東京ヴェルディベレーザでプレーし、2021年にマイ仙台へと完全移籍。Yogibo WEリーグ創設後、2021-22シーズンは19試合3得点、2022-23シーズンは20試合1得点を記録していた。
今夏に行われた女子ワールドカップ(W杯)2023では、なでしこの一員として攻撃をけん引。チームはベスト8で終えたが、計5得点で得点王に輝いた。
そして、宮澤の新天地はマンチェスター・Uの女子チームに決定。宮澤はマイ仙台の公式サイトを通じて「どんな時も背中を押し続けてくれたファン・サポーターの皆さん、日頃からご支援やサポートをしたくださったスポンサー企業の皆様本当にありがとうございました」とコメントし、以下のように感謝を伝えている。
「仙台で過ごした2年半はとても充実した毎日で最高に幸せでした! このクラブの一員として仙台を背負い戦えたこととても感謝しています! 最高の仲間、最高のスタッフ、最高のサポーターの皆さんに出会えたこととても嬉しく思います! 仙台に来て本当によかったです! 」
また、さらなる成長に向けても意気込んだ。
「これからもサッカー選手として、今後の更なる女子サッカーのためにも成長し続けていきたいと思います! 変わらず応援していただけると嬉しいです!! どこにいても笑顔でひなたらしく頑張ってきます! 最後になりますが本当にお世話になりました! またスタジアムでお会いしましょう! 」
