ルイ・パトリシオ退団のウルヴス、オリンピアコスからポルトガル代表GKジョゼ・サを確保

ウォルヴァーハンプトンは15日、オリンピアコスからポルトガル代表GKジョゼ・サを獲得したことを発表した。契約は2026年まで。

ウルヴスは今夏、正GKであったルイ・パトリシオがローマへ。そのため、新たな守護神を探しており、ジョゼ・サに白羽の矢が立った形だ。サはこれまでオリンピアコスで124試合に出場。3シーズンで62回のクリーンシートを達成していた。

クラブはサの加入に際し、「彼はペナルティーエリアを指揮し、優れたディストリビューションを持ち、非常に積極的なGKだ。ブルーノの下で我々がどのようにプレーしたいかという点で重要な役割を果たすだろう」と期待を寄せた。

なお、サはポルトガル代表での経験も豊富。2019年に開催されたネーションズリーグではチームの一員として初優勝を果たしていた。