現地時間18日、イングランド・プレミアリーグは第31節が行われ、アーセナルは敵地モリニュー・スタジアムでウォルヴァーハンプトンと対戦した。
一時は首位を独走状態だったアーセナルだが、気が付けば2位のマンチェスター・シティとはわずかに4ポイント差。シーズンもいよいよ佳境を迎えるにあたり、これ以上の取りこぼしは許されない状況で迎えたミッドウィークのアウェイゲームで立ち上がりから積極的な入りを見せる。
すると開始わずか5分、ペナルティーエリア手前左からライスが右足で入れたクロスを、GKジョゼ・サの手前に飛び出したサカが頭で合わせ、アーセナルが幸先よく先制する。マドゥエケが右、中央にサカという配置が活きた場面だった。
その後も前からの組織的なプレスでウルブスを自陣に釘付けにしたアーセナルのペースで試合が進む。17分には右サイドを抜けたギェケレシュのポストプレーからエリア内右で受けたマドゥエケのシュートはGKジョゼ・サがはじき、こぼれ球をマルティネッリが詰めるも至近距離からのシュートはブロックされた。
反撃の手立てがないウルブスは20分、アンヘル・ゴメスがプレー中にしゃがみこんでしまい、そのまま負傷交代。代わりにアロコダレが投入された。
ウルブスは前半アディショナルタイムにアンドレのミドルシュートがゴール左へと外れたが、これがようやくこの試合最初のシュートとなった。
アーセナルが1点をリードして迎えた後半、1点を追うウルブスが盛り返し、やや守勢に回っていたアーセナルだったが、56分にガブリエウのスルーパスをエリア内左で受けたインカピエがそのまま左足でネットを揺らし、加入後初ゴールでアーセナルが2-0とリードを広げた。
ようやく追加点を手にしたアーセナルだが、すぐに1点を返される。61分、ペナルティーエリア手前右でボールを受けたブエノが左足で狙うと、巻かれたシュートがゴール左上へと吸い込まれた。
1点差に詰め寄られたアーセナルは65分、ギェケレシュとマドゥエケに代えてジェズスとエゼを投入。さらに73分にはサカに代えてトロサールを投入する。
追いつきたいウルブスだが、アーセナルも時間を使いながら逃げ切りを図る。しかし迎えたアディショナルタイム、左クロスに対して飛び出したGKラヤとガブリエウが被ってしまい、こぼれ球をエドジーが押し込む。ゴールの中に入っていたカラフィオーリもブロックしきれず、土壇場でウルブスが同点に追いつく。
追いつかれたアーセナルも必死に攻めるが、残り少ない時間で勝ち越すことは叶わず。敵地で2ポイントを失う結果となった。
■試合結果
ウルブス 2-2 アーセナル
■得点者
ウォルヴァーハンプトン:ブエノ(61分)、OG(90+4分)
アーセナル:サカ(5分)、インカピエ(56分)

