Manchester United FC v Brentford FC - Premier LeagueGetty Images Sport

マンチェスター・U退団エリクセンの新天地がついに決定!今夏を通して無所属もヴォルフスブルクに加入

ヴォルフスブルクは、クリスティアン・エリクセンの獲得を発表した。

アヤックスやトッテナムで活躍したエリクセンは、インテル在籍中の2021年夏に行われたEURO2020のピッチ上で心停止を起こした。以降離脱が続き、引退の可能性も囁かれたが、半年後にはブレントフォードで復帰し、2022年夏からマンチェスター・ユナイテッドでプレーする。3シーズンにわたって在籍し、カラバオカップ制覇やFAカップ制覇を成し遂げた同選手だが、契約満了に伴って今夏に同クラブから退団した。

フリーエージェントとして今夏を過ごし、各国リーグのシーズンが開幕しても所属先の決まらなかったエリクセンは、ワールドカップ欧州予選を戦うデンマーク代表からも落選していた。それでも、インターナショナルブレイクが終了した10日に新天地が決まった。

ドイツ・ブンデスリーガに所属するヴォルフスブルクは同日にエリクセンの獲得を発表。両者は2027年夏までの2年契約を締結し、同選手は24番のユニフォームを着用することが決まった。

エリクセンはクラブの公式ウェブサイトで「ヴォルフスブルクはブンデスリーガでの僕の初めてのクラブだ。新しい冒険を本当に楽しみにしている。僕たちがヴォルフスブルクで一緒に何かを成し遂げられると確信している。クラブ首脳陣との話し合いはとても上手く行った。パウル・シモニスにはチームと僕に対して明白なビジョンがあるということをすぐに感じられた。デンマーク代表の馴染みのメンバーもいることは僕にとって魅力的でもあった」とコメントした。

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